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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-06-18 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:910702

【オンデマンド】宇宙の始まりに何が起きたのかービッグバンの残光「宇宙マイクロ波背景放射」

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
6月20日(火)~ 6月20日(火)
講座回数
1回
時間
00:00~23:59
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,980円
定員
20
その他
会員受講料: 1,980円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・宇宙の始まりが科学によって追求されていることを理解する
・宇宙の始まりにはビッグバンと呼ばれる熱い時期があったことを知る
・ビッグバンの証拠の電波、宇宙マイクロ波背景放射が観測されることを理解する
・宇宙マイクロ波背景放射が宇宙の秘密を明らかにすることを理解する

【講義概要】
宇宙がどのように始まったかは、天地創造の物語として、人類がその歴史の黎明期から興味を持ってきた。天文観測の進展と、相対性理論のような理論的な研究の両輪によって、近年、宇宙の始まりの理解は格段に進んできた。宇宙マイクロ波背景放射と呼ばれる電波には、宇宙が火の玉のような熱い始まりであった証拠が残されている。現在では、ビッグバンを引き起こしたものが、インフレーションと呼ばれる急激なそして莫大な空間の膨張であったこともほぼ確実とされている。宇宙マイクロ波背景放射を中心に、宇宙の始まりに何が起きたのか、また、そこに現れる宇宙初期の「音」を分析することで得られる宇宙の情報についても解説する。



【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/20(火) 宇宙の始まりに何が起きたのか

備考

【ご受講に際して】
◆この講座は
 2022年度 秋期 「宇宙の始まりに何が起きたのかービッグバンの残光「宇宙マイクロ波背景放射」」 (10/29~10/29 土曜日、全1回)
 で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 杉山 直
肩書き 名古屋大学総長
プロフィール ドイツ生まれ。早稲田大学理工学部卒業、理学博士(広島大学)。東京大学助手、京都大学助教授、国立天文台教授を経て、2006年より名古屋大学理学研究科教授。2022年より現職。専門は、宇宙物理学・宇宙論、特に宇宙マイクロ波背景放射や宇宙の構造形成の研究。著書に『宇宙の始まりに何が起きたのか ビッグバンの残光「宇宙マイクロ波背景放射」』(講談社ブルーバックス)、『相対性理論』(講談社)などがある。
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