講座詳細情報
申し込み締切日:2023-06-18 / 世界史 / 学内講座コード:910307
【オンデマンド】文化としての医療と病ー医療人類学入門
- 開催日
- 6月20日(火)~ 6月20日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,940円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・医療を題材として、人類学的視点の応用とその有効性についての理解を深める
・異文化における医療実践から、さまざまな観念体系を読み解く
・われわれの身近にある健康をめぐる問題や幅広い事象について多角的にとらえることを目指す
【講義概要】
文化人類学の方法と視点を応用して、医療をめぐる現象や問題について考える。医療とは科学技術に支えられた行為としてとらえられやすいが、じつはきわめて社会・文化的な実践である。本講義では世界のさまざまな社会・文化における医療行為、病気観、身体観、死生観について考えるほか、現代の健康への取り組みや高齢者をはじめとした予防医療についても学ぶ機会としたい。また、病者の差別・排除の問題についても多角的に扱う。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/20(火) 文化現象としての医療・病・痛み
第2回 2023/ 6/20(火) 「当事者」差別・排除・共生について考える
第3回 2023/ 6/20(火) 「健康」について考える
・医療を題材として、人類学的視点の応用とその有効性についての理解を深める
・異文化における医療実践から、さまざまな観念体系を読み解く
・われわれの身近にある健康をめぐる問題や幅広い事象について多角的にとらえることを目指す
【講義概要】
文化人類学の方法と視点を応用して、医療をめぐる現象や問題について考える。医療とは科学技術に支えられた行為としてとらえられやすいが、じつはきわめて社会・文化的な実践である。本講義では世界のさまざまな社会・文化における医療行為、病気観、身体観、死生観について考えるほか、現代の健康への取り組みや高齢者をはじめとした予防医療についても学ぶ機会としたい。また、病者の差別・排除の問題についても多角的に扱う。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/20(火) 文化現象としての医療・病・痛み
第2回 2023/ 6/20(火) 「当事者」差別・排除・共生について考える
第3回 2023/ 6/20(火) 「健康」について考える
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2022年度 秋期 「文化としての医療と病ー医療人類学入門」 (11/22~12/06 火曜日、全3回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2022年度 秋期 「文化としての医療と病ー医療人類学入門」 (11/22~12/06 火曜日、全3回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 内藤 順子 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 博士(人間科学・早稲田大学)。九州大学大学院人間環境学府単位取得退学後、日本学術振興会特別研究員(PD)、立教大学観光学部助教を経て、2013年に早稲田大学理工学術院に着任。専門は文化人類学。博士課程在籍中に国際協力機構(JICA)派遣専門家としてチリで医療支援に従事して以来、貧困問題、地域医療、構造的暴力に関連する研究を続けている。共編著に『の今を生きる : 身体から世界空間へ』(東信堂、2009年)、『ジェンダー暴力の文化人類学 : 家族・国家・ディアスポラ社会』(「 痛みと記憶ーチリ・軍政下を生き抜く女性たち」、昭和堂、2021年)など。 |