講座詳細情報
申し込み締切日:2023-06-18 / 日本史 / 学内講座コード:910207
【オンデマンド】ふだん使いの言語学ー日本語力を鍛える
- 開催日
- 6月20日(火)~ 6月20日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,920円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 7,920円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・曖昧さを引き起こすさまざまな要因を把握する。
・言えていること・言えていないことを区別できるようになる。
・文の構造を意識できるようになる。
【講義概要】
私たち人間は言葉を理解するとき、膨大な知識を無意識に働かせています。もし、「『太郎が好きな人が多い場所』という言葉にはいくつの解釈がある?」と訊かれたら、たいていの人はせいぜい三つぐらい挙げて終わるでしょう。しかし、具体的な文脈でこの表現が出てきたときには、より多くの解釈を区別することができます。そういった無意識の知識を意識的に観察することは、言葉の曖昧さや不自然さを察知したり、より伝わりやすい言葉を選んだりする力を養うのに有効です。この講座では、私たちの「無意識の言語知識」を研究対象とする理論言語学の知見の中から、より多くの方ーにとって有用と思われるものを紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/20(火) 言葉の意味を眺めてみよう
第2回 2023/ 6/20(火) 文法を眺めてみよう
第3回 2023/ 6/20(火) 言葉を分析してみよう
第4回 2023/ 6/20(火) 日常の言葉について考えよう
・曖昧さを引き起こすさまざまな要因を把握する。
・言えていること・言えていないことを区別できるようになる。
・文の構造を意識できるようになる。
【講義概要】
私たち人間は言葉を理解するとき、膨大な知識を無意識に働かせています。もし、「『太郎が好きな人が多い場所』という言葉にはいくつの解釈がある?」と訊かれたら、たいていの人はせいぜい三つぐらい挙げて終わるでしょう。しかし、具体的な文脈でこの表現が出てきたときには、より多くの解釈を区別することができます。そういった無意識の知識を意識的に観察することは、言葉の曖昧さや不自然さを察知したり、より伝わりやすい言葉を選んだりする力を養うのに有効です。この講座では、私たちの「無意識の言語知識」を研究対象とする理論言語学の知見の中から、より多くの方ーにとって有用と思われるものを紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/20(火) 言葉の意味を眺めてみよう
第2回 2023/ 6/20(火) 文法を眺めてみよう
第3回 2023/ 6/20(火) 言葉を分析してみよう
第4回 2023/ 6/20(火) 日常の言葉について考えよう
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2022年度 秋期 「ふだん使いの言語学ー日本語力を鍛える」 (10/04~12/06 火曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2022年度 秋期 「ふだん使いの言語学ー日本語力を鍛える」 (10/04~12/06 火曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 川添 愛 |
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肩書き | 言語学者、作家 |
プロフィール | 九州大学大学院ほかで理論言語学を専攻。博士(文学)。津田塾大学特任准教授、国立情報学研究所特任准教授などを経て、言語学や情報科学をテーマに著作活動を行う。著書に『ふだん使いの言語学』(新潮社)、『言語学バーリ・トゥード』『白と黒のとびら』シリーズ(東京大学出版会)など。 |