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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-06-18 / 日本史 / 学内講座コード:910205

【オンデマンド】禁令から見る奈良時代の国家・社会ー寺院関連編 『続日本紀』を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
6月20日(火)~ 6月20日(火)
講座回数
4回
時間
00:00~23:59
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
7,920円
定員
20
その他
会員受講料: 7,920円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・奈良時代の正史である『続日本紀』の読み方を習得する。
・奈良時代のようすを理解する。
・日本古代史の基礎的知識を獲得する。

【講義概要】
「してはいけない」というルール(=禁令)は、人類社会が誕生して以来、時代や地域を問わず存在し続けています。その内容や背景は普遍的なこともあれば、その社会独特のものもあります。本講座では、主に奈良時代についての正史『続日本紀』に確認できる当時の禁令を素材として、当時の日本社会に迫りたいと思います。第2弾にあたる今回は、墳墓の破壊・山川藪沢の占有・僧侶の「勝手な」行動・「不審な」民間信仰に関する禁令を取り上げます。これらは奈良時代どのような目的・背景があって出されたのか、またその背景にある人びとの行動なども考えてみたいと思います。



【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/20(火) 墳墓の破壊
第2回 2023/ 6/20(火) 山川藪沢の独占
第3回 2023/ 6/20(火) 僧侶の「勝手な」行動
第4回 2023/ 6/20(火) 「不審な」民間信仰

備考

【ご受講に際して】
◆この講座は
 2022年度 秋期 「禁令から見る奈良時代の国家・社会ー寺院関連編」 (09/30~10/21 金曜日、全4回)
 で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 岩本 健寿
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1983年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本古代史。飛鳥・奈良・平安時代の施薬院や悲田院を研究する。主な論文に「日本古代の興福寺施薬院と福田思想」(『ヒストリア』)、「日本古代の救療活動と「悲田」」(『人民の歴史学』)など。
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