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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-08 / 世界史 / 学内講座コード:710719

台湾の真実を知るー過去・現在・未来への展望

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(月)~ 6月19日(月)
講座回数
10回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・台湾の歴史や政治・経済・社会の現状などについて理解を深める。
・台湾を取り巻く国際情勢について理解を深める。
・台湾と日本の関係について理解を深める。

【講義概要】
中国による軍事侵攻の可能性が懸念される中、民主主義陣営の最前線で中国と渡り合う台湾に世界の注目が集まっている。台湾は蔣介石時代の国民党一党支配体制から完全な民主化を達成し、国際的なサプライチェーンでも半導体などIT製品・部品の生産拠点として、欠かすことのできない存在となっている。日本とは歴史的に深く結び付いており、安全保障面や経済面などでも重要なパートナーとなっている。九州ほどの広さで人口も2300万人程度の台湾が、なぜ躍進を続けているのか。日本は台湾とどんな関係を築いていけばいいのか。メディアの報道だけでは分からない台湾の真実を、政治、経済、社会など様ーな角度から見ていく。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) 国共内戦が残した矛盾
第2回 2023/ 4/17(月) 深まる自立と繁栄のジレンマ
第3回 2023/ 4/24(月) 台湾有事は起きるのか
第4回 2023/ 5/ 8(月) 国民党による一党支配体制
第5回 2023/ 5/15(月) つかみ取った民主化
第6回 2023/ 5/22(月) リベラル路線の蔡英文政権
第7回 2023/ 5/29(月) 開発独裁が築いた発展の基礎
第8回 2023/ 6/ 5(月) 世界に冠たるIT王国
第9回 2023/ 6/12(月) 今も台湾に残る「日本」
第10回 2023/ 6/19(月) 冷遇視から正常化へ

備考

【ご受講に際して】
◆Zoom ミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 近藤 伸二
肩書き ジャーナリスト、関西学院大学講師
プロフィール 1956年神戸市生まれ。1979年神戸大学経済学部卒業、毎日新聞社入社。香港支局長、台北支局長、論説副委員長などを歴任し、台湾・中国・アジアなどを専門に取材。1994ー1995年、香港中文大学に留学。2014年追手門学院大学経済学部教授、2017~2021年同大学オーストラリア・アジア研究所長兼任。2022年3月同大学を退職、4月からジャーナリストとして活動し、関西学院大学国際学部非常勤講師も務めている。主な著書に『彭明敏 蔣介石と闘った台湾人』(白水社、2021年)、『米中台 現代三国志』(勉誠出版、2017年)、『アジア実力派企業のカリスマ創業者』(中公新書ラクレ、2012年)など。
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