講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-10 / 日本史 / 学内講座コード:710212
日本古代律令国家建設の舞台 平城宮
- 開催日
- 5月12日(金)~ 6月16日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・遺跡としての平城宮跡に親しむ。
・平城宮跡の解明を通じて、奈良時代が日本古代律令国家建設の時代であったことについて理解を深める。
【講義概要】
平城宮跡は、奈良の都平城京の北端に設けられた8世紀日本の中枢施設の遺跡で、地下の正倉院とも呼ばれます。国の特別史跡に指定され、また「古都奈良の文化財」の一つとしてユネスコの世界遺産にも登録されています。1959年以降継続的な発掘調査が行われており、それはまさに世界に誇るべき文化事業といっても過言ではありません。これまでの発掘調査によって何がどのようにわかってきたのか、また何が課題として残っているのか、これまでに明らかになっている最新の平城宮の姿を紹介し、この時代が日本古代律令国家建設に邁進した時代であったことを明らかにしたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/12(金) 平城宮跡の保存と調査の歴史
第2回 2023/ 5/19(金) 平城宮の構造とその特徴
第3回 2023/ 5/26(金) 第一次大極殿の成立
第4回 2023/ 6/ 2(金) 奈良時代の大嘗宮
第5回 2023/ 6/ 9(金) 平城宮の役所1ー式部省・兵部省・神祇官ー
第6回 2023/ 6/16(金) 平城宮の役所2ー造酒司・宮内省・中務省・太政官ー
・遺跡としての平城宮跡に親しむ。
・平城宮跡の解明を通じて、奈良時代が日本古代律令国家建設の時代であったことについて理解を深める。
【講義概要】
平城宮跡は、奈良の都平城京の北端に設けられた8世紀日本の中枢施設の遺跡で、地下の正倉院とも呼ばれます。国の特別史跡に指定され、また「古都奈良の文化財」の一つとしてユネスコの世界遺産にも登録されています。1959年以降継続的な発掘調査が行われており、それはまさに世界に誇るべき文化事業といっても過言ではありません。これまでの発掘調査によって何がどのようにわかってきたのか、また何が課題として残っているのか、これまでに明らかになっている最新の平城宮の姿を紹介し、この時代が日本古代律令国家建設に邁進した時代であったことを明らかにしたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/12(金) 平城宮跡の保存と調査の歴史
第2回 2023/ 5/19(金) 平城宮の構造とその特徴
第3回 2023/ 5/26(金) 第一次大極殿の成立
第4回 2023/ 6/ 2(金) 奈良時代の大嘗宮
第5回 2023/ 6/ 9(金) 平城宮の役所1ー式部省・兵部省・神祇官ー
第6回 2023/ 6/16(金) 平城宮の役所2ー造酒司・宮内省・中務省・太政官ー
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は6月23日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は6月23日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 渡辺 晃宏 |
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肩書き | 奈良大学教授 |
プロフィール | 東京都生まれ。専門分野は日本古代史。奈良(国立)文化財研究所で平城宮・京跡の発掘調査及び木簡を中心とする出土文字資料の整理・解読に従事したのち、現在は奈良大学で日本古代史を担当。『平城京と木簡の世紀』(講談社版日本の歴史04)などの著作がある。 |