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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-05 / 日本史 / 学内講座コード:710203

禅茶「茶掛」のミステリー 茶掛の神秘性を禅茶から謎解く

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(金)~ 6月 2日(金)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
27,324円
定員
30
その他
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
茶掛の面白さ・意味・歴史を知る。
日本人の精神・奥ゆかしさは茶室の中にかける茶掛にあらわれる。

【講義概要】
茶掛の謎解きをします。茶掛には神秘的なメッセージがあります。茶室に入ったり、茶室を覗くと何か普段と違う空気が漂ってくるのを感じることと思います。それは何とも言えぬ空気感です。暗い部屋でほんのりと見える掛軸や明るい部屋でしっかり見える掛軸、読めない字や分からない意味、解からないものの心が惹かれるのは何故でしょうか。きっと何か生きるためのヒントや教えがあるような気になるからだと思います。また茶掛はひらがな・漢字だけなのか? 絵は掛けないのか? そしていつ頃から室内に掛物をかけることを始め、その意味するところは何なのか等、時代を追いながら、茶掛に惹かれる神秘的な世界を紐解いてまいります。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 7(金) 茶掛から見る日本人の精神
第2回 2023/ 4/14(金) 茶掛から見るおもてなしの心
第3回 2023/ 4/21(金) 禅茶と茶掛
第4回 2023/ 4/28(金) 茶掛「本来無一物」ほんらいむいちもつ
第5回 2023/ 5/12(金) 茶掛「柳緑花紅」やなぎはみどり、はなはくれない
第6回 2023/ 5/19(金) 茶掛「諸悪莫作、修繕奉行」しょあくまくさ、しゅうぜんぶぎょう
第7回 2023/ 5/26(金) 茶掛「喫茶去」きっちゃこ
第8回 2023/ 6/ 2(金) 茶掛のミステリー

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月9(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山﨑 仙狹
肩書き 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
プロフィール 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。
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