講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-06 / 文学 / 学内講座コード:710104
国宝「源氏物語絵巻」を読むー竹河、橋姫、早蕨巻を中心に
- 開催日
- 4月 8日(土)~ 5月27日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『源氏物語』の理解を深める。
・物語絵画の魅力を知る。
・日本美術の歴史を学ぶ。
【講義概要】
国宝「源氏物語絵巻」のうち、名古屋にある徳川美術館が所蔵する竹河、橋姫、早蕨巻の場面を読み解いてゆきます。光源氏亡き後、物語がどのように匂宮と薫に継承されていったのかを、絵巻で見てみましょう。他の巻の内容については概要をご紹介しますので、『源氏物語』をすでに愛読されている方はもちろん、読むのは初めてという方も歓迎いたします。どのような物語であるのか、絵は内容をどのように表現しているのかを、ぜひ楽しく学んでください。くずし字についても、解説をしますので、予備知識は問いません。平安朝の美術と文学に親しんでもらえればと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 8(土) 「竹河(一)」を読む
第2回 2023/ 4/22(土) 「竹河(一)」を読む(続)、「竹河(二)」を読む
第3回 2023/ 5/13(土) 「竹河(二)」を読む(続)
第4回 2023/ 5/20(土) 「橋姫」を読む
第5回 2023/ 5/27(土) 「早蕨」を読む
・『源氏物語』の理解を深める。
・物語絵画の魅力を知る。
・日本美術の歴史を学ぶ。
【講義概要】
国宝「源氏物語絵巻」のうち、名古屋にある徳川美術館が所蔵する竹河、橋姫、早蕨巻の場面を読み解いてゆきます。光源氏亡き後、物語がどのように匂宮と薫に継承されていったのかを、絵巻で見てみましょう。他の巻の内容については概要をご紹介しますので、『源氏物語』をすでに愛読されている方はもちろん、読むのは初めてという方も歓迎いたします。どのような物語であるのか、絵は内容をどのように表現しているのかを、ぜひ楽しく学んでください。くずし字についても、解説をしますので、予備知識は問いません。平安朝の美術と文学に親しんでもらえればと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 8(土) 「竹河(一)」を読む
第2回 2023/ 4/22(土) 「竹河(一)」を読む(続)、「竹河(二)」を読む
第3回 2023/ 5/13(土) 「竹河(二)」を読む(続)
第4回 2023/ 5/20(土) 「橋姫」を読む
第5回 2023/ 5/27(土) 「早蕨」を読む
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月10日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け) 【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月10日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け) 【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 永井 久美子 |
---|---|
肩書き | 東京大学大学院准教授 |
プロフィール | 専門は比較文学、日本古典文学。博士(学術、東京大学)。主な業績に、「『源氏物語』幻巻の四季と浦島伝説」(『アジア遊学246』2020年)、『「世界三大美人」言説の生成』(東京大学ヒューマニティーズセンター、2020年)、「紫式部の近代表象」(『鹿島美術財団年報』2016年)など。 |