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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-05-09 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:310733

AIキラー・ロボット最前線 人間とマシンの相克

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月11日(木)~ 6月 8日(木)
講座回数
5回
時間
15:05~16:35
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
24
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・AIロボット兵器、いわゆる「キラー・ロボット」誕生の経緯やメカニズムを学ぶ。
・紛争地でどのようなキラー・ロボットが使われているのかを学ぶ。
・人間の認知能力とロボットの計算能力の相克を考える。
・キラー・ロボットの拡散状況と課題を学ぶ。

【講義概要】
戦場に「革命」をもたらした兵器は火薬、核兵器、そしてAIロボット兵器だと言われます。キラー・ロボット、あるいは自律型致死兵器システム(LAWS)とも呼ばれるこうした兵器が誕生した歴史的経緯やメカニズムを学びます。開発業界が取り組む大きな課題の一つは、そもそも超高速の計算能力を持つロボットを人間の限られた認知能力で制御しうるのか、人間はロボットの暴走を止められるのかという点です。こうした課題を乗り越えるべく進められている「先端技術」の現状を学習します。また最近では高い顔認証能力を持つ小型ドローンが一般の犯罪に使われる可能性も懸念されています。AIロボット技術の現状と課題を学びます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/11(木) ●産声をあげたキラー・ロボット
第2回 2023/ 5/18(木) ●ウクライナ危機で見えた「未来戦争の風景」
第3回 2023/ 5/25(木) ●先進国が恐れる「ブーメラン現象」
第4回 2023/ 6/ 1(木) ●ロボットの判断を10秒で覆せる人間はいるか
第5回 2023/ 6/ 8(木) ●ロボット軍拡競争が止まらない

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月15日(木)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大治 朋子
肩書き 毎日新聞編集委員
プロフィール イスラエル・ライヒマン大学院(テロ対策&国土安全保障論)、テルアビブ大学院(危機&トラウマ学)それぞれ修了。東京社会部、ワシントン、エルサレム特派員を歴任。2002,03年度の新聞協会賞を連続受賞、10年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。英オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所元客員研究員。暴力的過激主義に関するシンクタンク研究チームメンバー。外務省主催「暴力的過激主義対策に関する対話」メンバー、単著に『勝てないアメリカ』、『アメリカ・メディアウォーズ』など。最新刊に、暴力的過激主義のメカニズムを検証した『歪んだ正義 「普通の人」がなぜ過激化するのか』がある。大学非常勤講師。
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