大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・世界の宗教(今回は古代宗教を取り上げる)と建築の関係を学ぶ。
・古代のエジプト、オリエント、ギリシャ、ローマ、アメリカの宗教建築を解説する。
・建築の様式を理解する力を身につける

【講義概要】
第1回「宗教と建築」では世界の古代宗教について概論する。第2回「古代エジプトの宗教と建築」では古代エジプトのピラミッド、神殿について解説する。第3回「古代オリエントの宗教と建築」では古代オリエントのジッグラト、神殿について解説する。第4回「古代ギリシャの宗教と建築」では古代ギリシャ建築の様式とパルテノン神殿などを解説する。第5回「古代ローマの宗教と建築」では古代ローマ建築の様式とパンテオンなどを解説する。第6回「古代アメリカの宗教と建築」ではマヤ、アステカ、インカのピラミッド、神殿について解説する。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/12(金) 宗教と建築
第2回 2023/ 5/19(金) 古代エジプトの宗教と建築
第3回 2023/ 5/26(金) 古代オリエントの宗教と建築
第4回 2023/ 6/ 2(金) 古代ギリシャの宗教と建築
第5回 2023/ 6/ 9(金) 古代ローマの宗教と建築
第6回 2023/ 6/16(金) 古代アメリカの宗教と建築

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	白井 裕泰
肩書き	ものつくり大学名誉教授
プロフィール	1950年愛知県生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程単位取得満期退学。工学博士(早稲田大学)。東京都文化財建造物修理事務所所長、株式会社白井裕泰空間文化研究所所長、共栄学園短期大学助教授、ものつくり大学教授をへて、現在はものつくり大学名誉教授・株式会社空間文化研究所所長。主な著作として『ベトナム・フエ城宮殿建築の修復と復原』『木造建築の設計技術史』など。