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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-16 / 世界史 / 学内講座コード:310315

【対面+オンラインのハイブリッド】日本と中韓 四百年の葛藤 外国人が見た江戸時代の日本

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月18日(火)~ 5月23日(火)
講座回数
5回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
50
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・私たちが生きている今の時代がこのようになった理由を考える。
・日本史と中国史という枠組みを取り払い、世界的な視野から東アジアを見直す。
・歴史の予備知識がない人にも、身近なことから考える楽しさを体験してもらう。

【講義概要】
日本と中国、日本と韓国の関係は「歴史問題」のせいであまりよくない、と今の人は思っています。これは半分間違いです。江戸時代とくらべれば、今の日中関係、日韓関係のほうがずっとよいからです。また今の日本人は「江戸時代は鎖国の時代だったから、外国との外交がなかった」「鎖国のせいで、日本は世界の進歩から取り残され、幕末に苦労した」と思っています。これも誤解です。ほんとうは「日本は江戸時代、鎖国という外交を行っていた。これは当時の東アジアの『海禁』という国際標準にそった政策だった」「日本は幕末までに国力が飛躍的に発展していた」というのが真相です。歴史の予備知識のないかたにもわかりやすく解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/18(火) 嵐のあとーー豊臣秀吉の朝鮮出兵が残した傷
第2回 2023/ 4/25(火) 役人と女性はお断りーー長崎の唐人屋敷
第3回 2023/ 5/ 9(火) 日本人から見た朝鮮通信使
第4回 2023/ 5/16(火) 朝鮮通信使が見た日本
第5回 2023/ 5/23(火) 外国人が見た日本と東アジア

備考

【ご受講に際して】
◆授業の教材は、毎回プリントとして配付するほか、ネットにアップし、いつでもどこでもご覧になれるようにします。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座になります。
◆講師は中野校教室で講義し、オンラインで同時配信いたします。
◆対面・オンラインのご都合の良い形式でご受講いただけます。
◆対面でご受講される方は、通常の対面講座と同様に開講確定後にお送りする教室案内通知記載の教室にお越しください。
◆オンラインで受講される方はオンライン講座と同様にマイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講予定の方はお申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆休講が発生した場合、補講日は6月27日(火)を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加藤 徹
肩書き 明治大学教授
プロフィール 1963年、東京生まれ。東京大学中文科を卒業後、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。文学修士。専門は京劇(中国の伝統演劇)。著書に『京劇』(中公叢書、2002年度サントリー学芸賞受賞)、『西太后』(中公新書、2005年)、『漢文の素養』(光文社新書、2006年)』その他がある。
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