検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-03 / 日本史 / 学内講座コード:210225

「浮世風呂」を読むー江戸下町の暮らしとことば(三編、四編を中心に)

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 5日(水)~ 6月14日(水)
講座回数
10回
時間
13:10~14:40
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・江戸時代の滑稽本を読み、その内容を理解する。
・「浮世風呂」を通して江戸の下町の暮らしの一端にふれる。
・江戸語の具体例にふれ、その成立と特色を学ぶ。

【講義概要】
式亭三馬の「浮世風呂」は江戸の下町の銭湯を舞台とした滑稽本で、老若男女、様ーの職業や階層の人ーが登場して生き生きとした会話を繰り広げます。「浮世風呂」の講読を通して滑稽本のおもしろさにふれるとともに、江戸時代後期の下町の暮らしぶりと江戸語の実態を概観します。約200年前の下町の暮らしとことばが、現在とどのように違い、どのように共通するか、みていきたいと思います。2022年度春学期に引き続き、全四編のうち三編(女湯)と四編(男湯)からいくつかの場面を取り上げます。「浮世風呂」は各編ごとに独立した内容ですので本講座から履修していただいても全く支障はありません。テキストはプリントを配付します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 5(水) 「浮世風呂」と江戸語の概観
第2回 2023/ 4/12(水) 「浮世風呂」講読1
第3回 2023/ 4/19(水) 「浮世風呂」講読2
第4回 2023/ 4/26(水) 「浮世風呂」講読3
第5回 2023/ 5/10(水) 「浮世風呂」講読4
第6回 2023/ 5/17(水) 「浮世風呂」講読5
第7回 2023/ 5/24(水) 「浮世風呂」講読6
第8回 2023/ 5/31(水) 「浮世風呂」講読7
第9回 2023/ 6/ 7(水) 「浮世風呂」講読8
第10回 2023/ 6/14(水) 「浮世風呂」講読9

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 高梨 信博
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は日本語の歴史。国立国語研究所国語辞典編集資料『国定読本用語総覧』(三省堂)の編集に携わる。論文に「近世語資料としての御触書」(『言語変化の分析と理論』、おうふう)などがある。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.