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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-23 / 日本史 / 学内講座コード:210224

伝統文化としての大相撲

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月25日(火)~ 6月13日(火)
講座回数
6回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
21,511円
定員
30
その他
会員受講料: 18,838円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・勝敗だけではない、より奥深い大相撲観戦術を身につける。
・大相撲を取り巻く伝統美、様式美を味わう。
・神事であり、興行であり、スポーツであるという大相撲の特殊性、多面性について深く理解する。

【講義概要】
日本の国技である大相撲が老若男女、さらには海外の多くの方ーからもこれだけ親しまれているのは、相手の足裏以外を先に地面につかせるか、相手を土俵の外に出せば勝ちという単純明快なルールであることも、大きな理由の一つだと思います。さらに土俵を見渡せば、煌びやかな装束を纏った行司、美声を轟かせる呼出し、四方の房や吊り屋根など、競技以外の様ーな「美」が相撲の演出装置として機能しています。当講座ではこうした悠久の時を経て培われた伝統美について深く追求するとともに、単純なルールの中にも潜在する“決まりごと”の奥深さを学び、我が国固有の伝統文化の理解を深めます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/25(火) 意外と知らない!? 大相撲のルールの話
第2回 2023/ 5/ 9(火) 力士はなぜを四股を踏むのか~土俵上の所作の話
第3回 2023/ 5/16(火) 伝統美が詰まった土俵周りの品ー~相撲に関する道具の話
第4回 2023/ 5/30(火) 国技館徹底解剖
第5回 2023/ 6/ 6(火) 第34代木村庄之助親方、行司の神髄を語る
第6回 2023/ 6/13(火) 大相撲こぼれ話~珍名、隠語、名言格言など

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月20日(火)を予定しております。
◆第5回に第34代木村庄之助親方ゲスト予定。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 荒井 太郎
肩書き 相撲ジャーナリスト、フリーライター
プロフィール 1967年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。相撲ジャーナリストとして専門誌に取材執筆、連載も持つ。テレビ、ラジオ出演、コメント提供多数。相撲関連番組の監修も手掛ける。著書に『大相撲事件史』『大相撲あるある』横綱稀勢の里を描いた『愚直』など。女性相撲ファン向けの雑誌『相撲ファン』では監修を務める。
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