講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-08 / 日本史 / 学内講座コード:210205
新田一族の中世ー足利氏との関係を中心に
- 開催日
- 4月10日(月)~ 6月12日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・院政期~南北朝期の新田氏の実態について理解を深める。
・史料から歴史像を構築する手法・醍醐味を学ぶ。
【講義概要】
新田氏は源義国を祖とする清和源氏一族で、同族に足利氏がいました。鎌倉幕府体制下で新田氏は足利氏に大きく遅れをとりましたが、建武政権下で飛躍を遂げ、足利氏の対抗馬に取り立てられました。本講義では、主に院政期から南北朝期の史料を読み解きながら、足利氏との関係を軸に新田氏の展開を追究します。また、室町幕府体制下における新田氏の位置づけと、徳川氏が新田氏の子孫を称したことの意味についても考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) 新田氏の成立
第2回 2023/ 4/24(月) 鎌倉幕府体制下の新田氏
第3回 2023/ 5/15(月) 建武政権下の新田氏
第4回 2023/ 5/29(月) 足利氏との攻防
第5回 2023/ 6/12(月) 「武家の棟梁」新田氏の誕生
・院政期~南北朝期の新田氏の実態について理解を深める。
・史料から歴史像を構築する手法・醍醐味を学ぶ。
【講義概要】
新田氏は源義国を祖とする清和源氏一族で、同族に足利氏がいました。鎌倉幕府体制下で新田氏は足利氏に大きく遅れをとりましたが、建武政権下で飛躍を遂げ、足利氏の対抗馬に取り立てられました。本講義では、主に院政期から南北朝期の史料を読み解きながら、足利氏との関係を軸に新田氏の展開を追究します。また、室町幕府体制下における新田氏の位置づけと、徳川氏が新田氏の子孫を称したことの意味についても考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) 新田氏の成立
第2回 2023/ 4/24(月) 鎌倉幕府体制下の新田氏
第3回 2023/ 5/15(月) 建武政権下の新田氏
第4回 2023/ 5/29(月) 足利氏との攻防
第5回 2023/ 6/12(月) 「武家の棟梁」新田氏の誕生
備考
【ご受講に際して】
◆毎回配布する資料により講義を進めます。
◆休講が発生した場合の補講日は6月19日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆毎回配布する資料により講義を進めます。
◆休講が発生した場合の補講日は6月19日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田中 大喜 |
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肩書き | 国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学准教授(併任) |
プロフィール | 専門分野は日本中世史。院政期~室町期にかけての武士団(武家領主)の存在形態を主な研究課題としていますが、最近は東国武士が新たに獲得した西国や東北地域の所領に移住できた要因の究明に取り組んでいます。主要著書に『中世武士団構造の研究』(校倉書房)・『新田一族の中世』(吉川弘文館)・『足利氏と新田氏』(吉川弘文館)・『図説 鎌倉幕府』(編著・戎光祥出版)・『中世武家領主の世界』(編著・勉誠出版)などがあります。 |