講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-04 / その他教養 / 学内講座コード:110739
日本の外交はこのままでいいのか
- 開催日
- 4月 6日(木)~ 5月11日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本の外交は国民の願い通りに進められてきただろうか、正しい理解を深めたい。
・日米同盟関係と日米経済関係の真相を機密文書などで追及する。
・日中関係悪化の真因を深堀りし、日本外交の問題点を洗い直す。
・「ウクライナ後」をにらみ、北方領土返還に向け対露関係を見直す。
・韓国との関係を改善し、北朝鮮の脅威に関し協力する外交を考える。
【講義概要】
日本外交の現状について、外務省が率直に真実を明らかにすることはまれで、情報公開も進んでいません。(1)日米安保関係、(2)日米経済関係、(3)対中外交、(4)対露外交、(5)対韓国・北朝鮮外交の5回にわたって、公開された米機密文書や関係者の証言などを分析した結果をお話しする。可能な場合には公開された機密文書等のコピーをお配りしたい。ロシアのウクライナ侵攻に加えて、東アジアでは「台湾有事」が想定され、北朝鮮が危険な核・ミサイル開発を続ける中で、日本の外交はどうあるべきか。みなさんと一緒に考える講義にしたいと思います。パワーポイントなどは使用せず、毎回手作りのレジュメをお配りします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 6(木) 日米同盟関係で東アジアの平和を維持できるか
第2回 2023/ 4/13(木) 日米経済関係の真相を探る
第3回 2023/ 4/20(木) 日中関係は対立から脱却できるか
第4回 2023/ 4/27(木) 「ウクライナ後」をにらんで日露関係を見直す
第5回 2023/ 5/11(木) 北朝鮮の脅威を韓国と協議する可能性を探る
日本の外交は国民の願い通りに進められてきただろうか、正しい理解を深めたい。
・日米同盟関係と日米経済関係の真相を機密文書などで追及する。
・日中関係悪化の真因を深堀りし、日本外交の問題点を洗い直す。
・「ウクライナ後」をにらみ、北方領土返還に向け対露関係を見直す。
・韓国との関係を改善し、北朝鮮の脅威に関し協力する外交を考える。
【講義概要】
日本外交の現状について、外務省が率直に真実を明らかにすることはまれで、情報公開も進んでいません。(1)日米安保関係、(2)日米経済関係、(3)対中外交、(4)対露外交、(5)対韓国・北朝鮮外交の5回にわたって、公開された米機密文書や関係者の証言などを分析した結果をお話しする。可能な場合には公開された機密文書等のコピーをお配りしたい。ロシアのウクライナ侵攻に加えて、東アジアでは「台湾有事」が想定され、北朝鮮が危険な核・ミサイル開発を続ける中で、日本の外交はどうあるべきか。みなさんと一緒に考える講義にしたいと思います。パワーポイントなどは使用せず、毎回手作りのレジュメをお配りします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 6(木) 日米同盟関係で東アジアの平和を維持できるか
第2回 2023/ 4/13(木) 日米経済関係の真相を探る
第3回 2023/ 4/20(木) 日中関係は対立から脱却できるか
第4回 2023/ 4/27(木) 「ウクライナ後」をにらんで日露関係を見直す
第5回 2023/ 5/11(木) 北朝鮮の脅威を韓国と協議する可能性を探る
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、5月18日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、5月18日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 春名 幹男 |
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肩書き | 国際ジャーナリスト、元共同通信ワシントン支局長 |
プロフィール | 国連、国務省、ホワイトハウス、CIAなどを現地で取材。在米報道はニューヨークとワシントンで計12年。名古屋大学教授、早稲田大学客員教授を歴任。外務省の密約調査で有識者委員。ボーン上田記念国際記者賞、日本記者クラブ賞、早稲田ジャーナリズム大賞受賞。著書に「秘密のファイル」「仮面の日米同盟」「ロッキード疑獄」など |