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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-06 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:110710

風景に見る地球と人の営み

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 8日(土)~ 6月24日(土)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・風景の自然的成り立ちや文化的背景について学びます。

【講義概要】
身の回りや旅行で目にする風景はそれなりの理由や歴史を持っています。地域の生活や文化もよって立つ自然の中から生まれ、育まれています。そこで、風景の由来を地球と人の営みの視点から学び、自然の不思議さやおもしろさ、人間が自然にどのように対応し、創造していたかを紹介します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 8(土) ナイル川とその水問題
第2回 2023/ 4/15(土) スーダンの概要と世界遺産
第3回 2023/ 4/22(土) 人間の営みが変えた風景1ー河を移す
第4回 2023/ 5/13(土) 人間の営みが変えた風景2ー山を削る
第5回 2023/ 5/20(土) テクノロジーが支えた印象派の水面(みなも)(フランス・セーヌ川)
第6回 2023/ 5/27(土) 自然災害と土地条件1ー大都市の宿命“浸水する街に住む”ー
第7回 2023/ 6/ 3(土) 自然災害と土地条件2ー宅地開発で土砂災害のリスクが増大ー
第8回 2023/ 6/10(土) 自然災害とハザードマップ
第9回 2023/ 6/17(土) 北マケドニアの概要と自然景観
第10回 2023/ 6/24(土) 北マケドニアの自然災害の危険性

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 杉浦 正美
肩書き 一般財団法人アジア防災センター特任研究員
プロフィール 早稲田大学教育学部卒業。航空測量会社で河川や都市の防災業務に従事、直近の10年間は海外業務とその事業経営に従事した。退職後は主に人工衛星を用いたアジア地域の防災支援事業に関わっている。早稲田大学では人間科学部・教育学部で自然地理学・地形学に関する非常勤講師を7年間にわたり勤めた。
名前 大山 正雄
肩書き 一般社団法人日本温泉協会相談役(前会長)
プロフィール 1970年工学院大学大学院機械工学修士課程修了、神奈川県温泉地学研究所、1977年パリ第六大学留学、1991年文学博士。専門分野は温泉水文学、自然地理学。
元日本温泉科学会会長、前一般社団法人日本温泉協会会長。昭和女子大学・専修大学などで非常勤講師。
著書に『温泉・自然と文化』(日本温泉協会)、『自然地理学』(古今書院)など。
名前 寄藤 昂
肩書き 株式会社情報環境研究所研究顧問
プロフィール 早稲田大学卒・立教大学大学院修了。シンクタンク勤務を経て中京女子大学(現至学館大学)、芝浦工業大学教授。お茶の水女子大学、岐阜大学、愛知県立大学などで非常勤講師。
専門は地理学・地図学。国土交通省中部地方整備局「木曽川流域委員会委員」、同国土地理院「治水地形分類図監査委員」なども務めた。
名前 佐川 美加
肩書き 学校法人雙葉学園 司書
プロフィール 早稲田大学教育学部、第一文学部卒業。セーヌ川がパリの地形や歴史に与えた影響について研究。『パリが沈んだ日ーセーヌ川の洪水史』(白水社)、『全世界の河川事典』(丸善)の「フランス」を執筆。日仏図書館情報学会会員、日本地理学会会員。早大理工学部、日本河川協会、国土交通省、練馬区立美術館などで講演。早稲田大学エクステンションセンターの源泉から河口までたどるセーヌ川トラベル・スタディを企画・同行なども経験。
名前 若松 加寿江
肩書き 関東学院大学工学総合研究所研究員
プロフィール 早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、博士(工学)。東京大学生産技術研究所・(国研)防災科学技術研究所研究員などを経て、2018年3月まで関東学院大学理工学部教授、専門分野は、地震地盤工学。著書に『そこで液状化が起きる理由(わけ)ー被害の実態と土地条件から探る』(2018、東京大学出版会)など。
名前 久保 純子
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 早稲田大学教育学部卒業、東京都立大学大学院理学研究科修了。博士(理学)。地理学(自然地理学、地形学)専攻。関東平野やアジアの河川と平野を対象にフィールドワークを実施。著書『日本の地形・地盤デジタルマップ』(共著)、『日本列島100万年史』(共著)ほか。
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