講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-04 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:110536
道元に学ぶ 仏法正伝
- 開催日
- 4月 6日(木)~ 6月15日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本に曹洞禅を伝えた道元の生涯とその教えについて学ぶ。
・道元の著作についても紹介する。
・道元の生涯とその教えを学び自らの生き方を考える。
【講義概要】
禅の教えを学ぶために入宋した道元は、天童山の如浄のもとで厳しい修行を行なって身心脱落の体験をすることになる。そして如浄から正伝の仏法を受け嗣ぎ帰国する。道元による仏法の正伝である。帰国後、道元は建仁寺に戻り、しばらくのあいだ建仁寺に滞在することになる。帰国した年、入宋して学んだ禅の教えを『普勧坐禅儀』という書物にまとめるのである。その書物には道元が正師と仰ぐ如浄から受け嗣いだ正伝の仏法としての坐禅について記されている。それはどのような内容であるのか、今期はその『普勧坐禅儀』撰述の由来や内容について詳しく解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 6(木) 仏法正伝(1)ー身心脱落までの道元の略伝ー
第2回 2023/ 4/13(木) 仏法正伝(2)ー入宋からの帰国ー
第3回 2023/ 4/20(木) 仏法正伝(3)ー『普勧坐禅儀』の撰述ー
第4回 2023/ 4/27(木) 仏法正伝(4)『禅苑清規』の「坐禅儀」について
第5回 2023/ 5/11(木) 仏法正伝(5)ー『普勧坐禅儀』の天福本と流布本についてー
第6回 2023/ 5/18(木) 仏法正伝(6)ー『普勧坐禅儀』の教え(1)ー
第7回 2023/ 5/25(木) 仏法正伝(7)ー『普勧坐禅儀』の教え(2)ー
第8回 2023/ 6/ 1(木) 仏法正伝(8)ー『普勧坐禅儀』の教え(3)ー
第9回 2023/ 6/ 8(木) 仏法正伝(9)ー『普勧坐禅儀』の教え(4)ー
第10回 2023/ 6/15(木) 仏法正伝(10)ー『普勧坐禅儀』の教え(5)ー
・日本に曹洞禅を伝えた道元の生涯とその教えについて学ぶ。
・道元の著作についても紹介する。
・道元の生涯とその教えを学び自らの生き方を考える。
【講義概要】
禅の教えを学ぶために入宋した道元は、天童山の如浄のもとで厳しい修行を行なって身心脱落の体験をすることになる。そして如浄から正伝の仏法を受け嗣ぎ帰国する。道元による仏法の正伝である。帰国後、道元は建仁寺に戻り、しばらくのあいだ建仁寺に滞在することになる。帰国した年、入宋して学んだ禅の教えを『普勧坐禅儀』という書物にまとめるのである。その書物には道元が正師と仰ぐ如浄から受け嗣いだ正伝の仏法としての坐禅について記されている。それはどのような内容であるのか、今期はその『普勧坐禅儀』撰述の由来や内容について詳しく解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 6(木) 仏法正伝(1)ー身心脱落までの道元の略伝ー
第2回 2023/ 4/13(木) 仏法正伝(2)ー入宋からの帰国ー
第3回 2023/ 4/20(木) 仏法正伝(3)ー『普勧坐禅儀』の撰述ー
第4回 2023/ 4/27(木) 仏法正伝(4)『禅苑清規』の「坐禅儀」について
第5回 2023/ 5/11(木) 仏法正伝(5)ー『普勧坐禅儀』の天福本と流布本についてー
第6回 2023/ 5/18(木) 仏法正伝(6)ー『普勧坐禅儀』の教え(1)ー
第7回 2023/ 5/25(木) 仏法正伝(7)ー『普勧坐禅儀』の教え(2)ー
第8回 2023/ 6/ 1(木) 仏法正伝(8)ー『普勧坐禅儀』の教え(3)ー
第9回 2023/ 6/ 8(木) 仏法正伝(9)ー『普勧坐禅儀』の教え(4)ー
第10回 2023/ 6/15(木) 仏法正伝(10)ー『普勧坐禅儀』の教え(5)ー
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 粟谷 良道 |
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肩書き | 仏教学者 |
プロフィール | 1953年生まれ。駒澤大学仏教学部卒、同大学院人文科学研究科博士課程満期退学。曹洞宗宗学研究所研究員、曹洞宗総合研究センター専任研究員、主任研究員を経て、2014年3月に退職。2006年4月~2023年3月駒澤大学講師。現在は曹洞宗祗樹院住職。専門分野は禅学、仏教学。著作に共編『道元引用語録の研究』(1995年、春秋社)、共編『観音経読み解き事典』(2000年、柏書房)、編著『禅語録傍訳全書』第7~9巻(2001~2002年、四季社)などがある。 |