講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110415
奈良時代の平城京寺院
- 開催日
- 4月 4日(火)~ 6月13日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・平城京に造営された諸寺院の歴史と、そこに伝わる奈良時代の美術の特色を理解します。
【講義概要】
和銅3年(710)の平城京遷都にともない、飛鳥・藤原京の地からは国家の諸大寺が移転し、京内やその周辺には新たな寺院がつぎつぎと造営されました。本講座では、こうした諸寺の創立事情や移転の実態、奈良時代における状況を概観するとともに、今に伝わる当時の美術の造形的特色や教義的意義に対する理解を深めてゆきます。
※2022年秋学期の講座の続編ですが、初めての方もご受講いただけます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 4(火) 元興寺(1)創立と移転
第2回 2023/ 4/11(火) 元興寺(2)極楽坊と五重小塔
第3回 2023/ 4/18(火) 大安寺(1)創立と移転
第4回 2023/ 4/25(火) 大安寺(2)木彫群
第5回 2023/ 5/ 9(火) 薬師寺ー移転の実態と本尊薬師三尊像
第6回 2023/ 5/16(火) 興福寺(1)創立と造営経過
第7回 2023/ 5/23(火) 興福寺(2)十大弟子・八部衆像
第8回 2023/ 5/30(火) 東大寺(1)法華堂と戒壇堂の諸像
第9回 2023/ 6/ 6(火) 東大寺(2)大仏造立
第10回 2023/ 6/13(火) 東大寺(3)正倉院宝物
・平城京に造営された諸寺院の歴史と、そこに伝わる奈良時代の美術の特色を理解します。
【講義概要】
和銅3年(710)の平城京遷都にともない、飛鳥・藤原京の地からは国家の諸大寺が移転し、京内やその周辺には新たな寺院がつぎつぎと造営されました。本講座では、こうした諸寺の創立事情や移転の実態、奈良時代における状況を概観するとともに、今に伝わる当時の美術の造形的特色や教義的意義に対する理解を深めてゆきます。
※2022年秋学期の講座の続編ですが、初めての方もご受講いただけます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 4(火) 元興寺(1)創立と移転
第2回 2023/ 4/11(火) 元興寺(2)極楽坊と五重小塔
第3回 2023/ 4/18(火) 大安寺(1)創立と移転
第4回 2023/ 4/25(火) 大安寺(2)木彫群
第5回 2023/ 5/ 9(火) 薬師寺ー移転の実態と本尊薬師三尊像
第6回 2023/ 5/16(火) 興福寺(1)創立と造営経過
第7回 2023/ 5/23(火) 興福寺(2)十大弟子・八部衆像
第8回 2023/ 5/30(火) 東大寺(1)法華堂と戒壇堂の諸像
第9回 2023/ 6/ 6(火) 東大寺(2)大仏造立
第10回 2023/ 6/13(火) 東大寺(3)正倉院宝物
備考
【ご受講に際して】
◆2022年秋学期の講座の続編ですが、初めての方もご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2022年秋学期の講座の続編ですが、初めての方もご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 智美 |
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肩書き | 美術史家 |
プロフィール | 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)、『正倉院宝物の輝き』(里文出版)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。 |