講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-06 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110405
ドイツ歌曲への誘い 作曲家、詩人、そして社会
- 開催日
- 4月 8日(土)~ 6月24日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・作曲家および詩人と、彼らが生きた社会との関係について学ぶ。
・ドイツ詩とドイツ語の美しさについて造詣を深める。
・ドイツ歌曲を鑑賞し、その美しさに対する感性を磨く。
【講義概要】
ドイツ歌曲とは、ドイツ語の詩に付曲した主にピアノを共演楽器とする独唱作品です。18世紀末より現在に至るまで多くの作品が生まれ、西洋音楽の大切なジャンルの一つとなっています。そこにはゲーテやハイネといった偉大な詩人たちの存在も大きく寄与しています。本講座では、18世紀末より19世紀末までの5人の作曲家と歌曲を取り上げます。毎回1曲の歌曲について、作曲家と社会との関わりにも光をあて、詩を深く読み解き、実演を交えて音楽を解説し、詩と音楽の総合芸術であるドイツ歌曲を味わい尽くします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 8(土) オリエンテーション
第2回 2023/ 4/22(土) モーツァルトの歌曲
第3回 2023/ 5/13(土) シューベルトの歌曲
第4回 2023/ 5/27(土) メンデルスゾーンの歌曲
第5回 2023/ 6/10(土) シューマンの歌曲
第6回 2023/ 6/24(土) ヴォルフの歌曲
・作曲家および詩人と、彼らが生きた社会との関係について学ぶ。
・ドイツ詩とドイツ語の美しさについて造詣を深める。
・ドイツ歌曲を鑑賞し、その美しさに対する感性を磨く。
【講義概要】
ドイツ歌曲とは、ドイツ語の詩に付曲した主にピアノを共演楽器とする独唱作品です。18世紀末より現在に至るまで多くの作品が生まれ、西洋音楽の大切なジャンルの一つとなっています。そこにはゲーテやハイネといった偉大な詩人たちの存在も大きく寄与しています。本講座では、18世紀末より19世紀末までの5人の作曲家と歌曲を取り上げます。毎回1曲の歌曲について、作曲家と社会との関わりにも光をあて、詩を深く読み解き、実演を交えて音楽を解説し、詩と音楽の総合芸術であるドイツ歌曲を味わい尽くします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 8(土) オリエンテーション
第2回 2023/ 4/22(土) モーツァルトの歌曲
第3回 2023/ 5/13(土) シューベルトの歌曲
第4回 2023/ 5/27(土) メンデルスゾーンの歌曲
第5回 2023/ 6/10(土) シューマンの歌曲
第6回 2023/ 6/24(土) ヴォルフの歌曲
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は7月1日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は7月1日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 子安 ゆかり |
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肩書き | ピアニスト、武蔵野音楽大学専任講師、早稲田大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。専門はドイツ・リート、およびドイツ詩。武蔵野音楽大学卒業、ドイツ国立ケルン音楽大学大学院(歌曲演奏法)修了。在学中より定期的にフィッシャー=ディースカウのマスターコースに伴奏者として招かれる。演奏活動の他、各地で公開講座を行う。ドイツ国立ケルン音楽大学講師を経て、武蔵野音楽大学専任講師。CDに「岩の上の羊飼い」(MM1216)。「詩と音楽」の学術的研究にも取り組み、ドイツ国立ケルン総合大学哲学部を経て、東京大学大学院総合文化研究科修士課程、同博士課程修了。博士(学術)。主な著書に『聴くヘルダーリン/聴かれるヘルダーリンー詩作行為における「おと」』(書肆心水)。 |