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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-03 / 世界史 / 学内講座コード:110329

ウィーンの歴史と文化 建築でたどる都市の歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 5日(水)~ 6月14日(水)
講座回数
10回
時間
15:05~16:35
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ヨーロッパの代表的な都市の一つであるウィーンの歴史と文化に関する理解を深める
・建築を歴史の流れを踏まえて考察する目を養う

【講義概要】
オーストリアの首都ウィーンは「音楽の都」と呼ばれていますが、建築の宝庫でもあります。街中には12世紀に建てられた教会もあれば現代建築もありますが、特に魅力的なのは世紀転換期(19世紀~20世紀)の建築です。
建築物にはその建てられた時代の空気が詰まっています。時代順に考察することによってウィーンの歴史に関する理解を深めると同時に、それぞれの時代の息吹も感じていただければと思います。
講座では建物の写真をたくさん見ていただきますが、大半は講義者自身が撮影したものです。また毎回最後に「ウィーンの音楽」のコーナーを設けますので、ぜひ「目」と「耳」でこの街を魅力を味わってください。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 5(水) ロマネスク、ゴシック(12~15世紀)
第2回 2023/ 4/12(水) ルネサンス,バロック(16~18世紀)
第3回 2023/ 4/19(水) バロック、ロココ(18~19世紀)
第4回 2023/ 4/26(水) 歴史主義(19世紀末)
第5回 2023/ 5/10(水) 世紀転換期(1)オットー・ワーグナーを中心に
第6回 2023/ 5/17(水) 世紀転換期(2)オットー・ワーグナー以外にも
第7回 2023/ 5/24(水) 世紀転換期(3)アドルフ・ロースを中心に
第8回 2023/ 5/31(水) モダニズム(機能主義)(20世紀はじめ)
第9回 2023/ 6/ 7(水) 表現主義(1920年代~1930年代)
第10回 2023/ 6/14(水) ポストモダン(20世紀後半)、現代

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 藤井 明彦
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 15世紀のドイツ語に関する研究によりドイツ・アウクスブルク大学で学位(Dr. phil.)を取得。早稲田大学ではドイツ語圏建築史、音楽文化史,ウィーン文化論なども担当。NHKラジオドイツ語講座「ドイツ語で巡る建築」,「ウィーンの音楽家たち」講師。
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