講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-03 / 文学 / 学内講座コード:110110
『平家物語』を読む
- 開催日
- 4月 5日(水)~ 6月14日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 50
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『平家物語』の世界を楽しみ、なぜ人ーに愛されて来たかを知る。
・治承・寿永の内乱がどのように物語化されたかを知る。
【講義概要】
『平家物語』全巻を講義し通読します。今期は巻九「小宰相身投」(教科書335ページ)から読み進めます。寿永三年二月の一ノ谷合戦で敗北した平家は、屋島へと戻ります。巻十では一ノ谷で生け捕られた清盛の五男平重衡と清盛の嫡孫平維盛という二人の三位中将の悲話が語られます。そして、巻十一では、源義経による屋島攻めが語られて、壇ノ浦合戦へと至ります。
・『平家物語』の世界を楽しみ、なぜ人ーに愛されて来たかを知る。
・治承・寿永の内乱がどのように物語化されたかを知る。
【講義概要】
『平家物語』全巻を講義し通読します。今期は巻九「小宰相身投」(教科書335ページ)から読み進めます。寿永三年二月の一ノ谷合戦で敗北した平家は、屋島へと戻ります。巻十では一ノ谷で生け捕られた清盛の五男平重衡と清盛の嫡孫平維盛という二人の三位中将の悲話が語られます。そして、巻十一では、源義経による屋島攻めが語られて、壇ノ浦合戦へと至ります。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2022年度秋学期「『平家物語』を読む」の継続講座ですが、新規の方も歓迎します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『平家物語 覚一本 全 改訂版』(武蔵野書院)(ISBN:978ー4838606504)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2022年度秋学期「『平家物語』を読む」の継続講座ですが、新規の方も歓迎します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『平家物語 覚一本 全 改訂版』(武蔵野書院)(ISBN:978ー4838606504)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大津 雄一 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院修了。早稲田大学教授。博士(文学)。専門分野は日本中世文学、軍記物語。主な著書に『軍記と王権のイデオロギー』(翰林書房)、『新編日本古典文学全集 曽我物語』(共著 小学館)、『平家物語大事典』(共編著、東京書籍)、『平家物語の再誕』(NHK出版)、『挑発する軍記』(勉誠出版)などがある。 |