講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-18 / その他教養 / 学内講座コード:740704
現代の炎上社会を分析する
- 開催日
- 2月20日(月)~ 3月 6日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・炎上という現象の構造と社会的背景を理解する。
・ネット社会に特有の社会対立の構図を理解する。
【講義概要】
「炎上」とは、特定の話題をめぐってネット上に投稿が殺到し、収拾がつかない状態になってしまうことを意味する。今日の社会では日常茶飯事となっているものだが、ではそうした現象をかくも夥しく呼び起こしてしまうこの「炎上社会」とは、いかなるものなのか。それはどんな対立構造を持ち、いかなる紛争状況を抱えているのか。さらにその背景にはどんな社会構造があり、時代状況があるのか。本講義では、とくにその政治的な文脈に目を向けながら、今日の炎上社会の成り立ちを分析してみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/20(月) バイトテロ騒動から自粛警察まで
第2回 2023/ 2/27(月) ハッシュタグアクティヴィズムと誹謗中傷
第3回 2023/ 3/ 6(月) 差別をめぐる動きとキャンセルカルチャー
・炎上という現象の構造と社会的背景を理解する。
・ネット社会に特有の社会対立の構図を理解する。
【講義概要】
「炎上」とは、特定の話題をめぐってネット上に投稿が殺到し、収拾がつかない状態になってしまうことを意味する。今日の社会では日常茶飯事となっているものだが、ではそうした現象をかくも夥しく呼び起こしてしまうこの「炎上社会」とは、いかなるものなのか。それはどんな対立構造を持ち、いかなる紛争状況を抱えているのか。さらにその背景にはどんな社会構造があり、時代状況があるのか。本講義では、とくにその政治的な文脈に目を向けながら、今日の炎上社会の成り立ちを分析してみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/20(月) バイトテロ騒動から自粛警察まで
第2回 2023/ 2/27(月) ハッシュタグアクティヴィズムと誹謗中傷
第3回 2023/ 3/ 6(月) 差別をめぐる動きとキャンセルカルチャー
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月13日(月)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。?
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)?
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、3月13日(月)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。?
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)?
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 伊藤 昌亮 |
---|---|
肩書き | 成蹊大学教授 |
プロフィール | 専門は社会学・メディア研究。デジタルメディアと社会運動・集合行動との関係を研究。主な著書に『炎上社会を考える』(中央公論新社)、『ネット右派の歴史社会学』(青弓社)、『デモのメディア論』(筑摩書房)など。 |