講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:740402
平等院鳳凰堂―その造形美と意味
- 開催日
- 1月 7日(土)~ 1月21日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・平等院鳳凰堂の造形の特徴を理解する。
・平安時代の阿弥陀信仰を知る。
・平等院鳳凰堂の意味を平安阿弥陀信仰のなかで理解する。
【講義概要】
世界遺産平等院鳳凰堂は、日本を代表する建築であることはいうまでもなく、平安時代に隆盛した阿弥陀堂の代表としても高く評価されてきました。しかし、これほど著名な建築であるにもかかわらず、その造形の意味は深く探究されてきませんでした。本講座では、平安時代の阿弥陀信仰を読みなおすとともに、これまで建築・庭園・美術という近代の学問分野で個別に論じられてきた構成要素を総合的にとらえることで、鳳凰堂にこめられたより深い意味を読み解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/ 7(土) 【前半】鳳凰堂の造形の特徴【後半】平安時代の阿弥陀信仰と阿弥陀堂
第2回 2023/ 1/21(土) 【前半】鳳凰堂と『観無量寿経』【後半】鳳凰堂と密教
・平等院鳳凰堂の造形の特徴を理解する。
・平安時代の阿弥陀信仰を知る。
・平等院鳳凰堂の意味を平安阿弥陀信仰のなかで理解する。
【講義概要】
世界遺産平等院鳳凰堂は、日本を代表する建築であることはいうまでもなく、平安時代に隆盛した阿弥陀堂の代表としても高く評価されてきました。しかし、これほど著名な建築であるにもかかわらず、その造形の意味は深く探究されてきませんでした。本講座では、平安時代の阿弥陀信仰を読みなおすとともに、これまで建築・庭園・美術という近代の学問分野で個別に論じられてきた構成要素を総合的にとらえることで、鳳凰堂にこめられたより深い意味を読み解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/ 7(土) 【前半】鳳凰堂の造形の特徴【後半】平安時代の阿弥陀信仰と阿弥陀堂
第2回 2023/ 1/21(土) 【前半】鳳凰堂と『観無量寿経』【後半】鳳凰堂と密教
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、1月28日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、1月28日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 冨島 義幸 |
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肩書き | 京都大学教授 |
プロフィール | 博士(工学)。日本の仏教建築を教義・信仰から捉える研究、失われた建築の復元的研究おこなっている。主な著書に『密教空間史論』(法蔵館)・『平等院鳳凰堂―現世と浄土のあいだ―』(吉川弘文館)、復元に法勝寺八角九重塔・相国寺七重塔などがある。 |