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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-10 / 日本史 / 学内講座コード:740218

忍び研究の現在 国内外の新出史料から探る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(木)~ 2月 2日(木)
講座回数
4回
時間
15:30~17:00
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本史上、忍者が果たした役割を理解する。
・忍術を理解し、生活に役立てる。

【講義概要】
最新の研究成果に基づき、戦国時代から現代に至るまでの忍者・忍術とその変遷について紹介していきます。忍者は決して想像上の産物でなく、実際に存在して歴史上大きな役割を果たしました。戦いのあった戦国時代には城に侵入して火を放ったり乗っ取ったり、戦ったりすることもありました。それが平和な世の中になると、城下町に暮らして治安の維持に携わり、藩主の護衛のほか、不審な動きがないか目を光らせていました。江戸時代が終わると忍びという仕事はなくなりましたが、その術は伝えられ、藤田西湖が戦前陸軍中野学校で忍術を教えたりもしました。講義では忍者の歴史をたどるととともに、現代人にも有益な忍術について考察していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/12(木) 戦国期の忍び
第2回 2023/ 1/19(木) 江戸時代の忍び
第3回 2023/ 1/26(木) 忍術の実際
第4回 2023/ 2/ 2(木) 「最後の忍者」藤田西湖

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は2月9日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
◆12/2(金)13:30より本講座の無料体験会を実施します。
◆ 体験会お申込みはこちらから。https://www1.ex-waseda.jp/online/ 「無料体験講座」をクリックし、「絞り込み」をクリックしてください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山田 雄司
肩書き 三重大学教授、三重大学国際忍者研究センター副センター長
プロフィール 1999年三重大学講師。助教授、准教授を経て、2011年より教授。2017年に三重大学国際忍者研究センターを立ち上げ、副センター長を兼任。国際忍者学会運営委員。怨霊、怪異を中心とした日本中世信仰史研究、および忍者・忍術研究に携わり、国内外の忍者関係資料調査を行っている。代表作として、『崇徳院怨霊の研究』(思文閣出版、2001年)、『怨霊とは何か-菅原道真・平将門・崇徳院-』(中央公論新社、2014年)、『忍者の歴史』(KADOKAWA、2019年)、『忍者の精神』(KADOKAWA、2019年)、『忍者はすごかった-忍術書81の謎を解く-』(幻冬舎、2017年)などがある。
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