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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-10 / 世界史 / 学内講座コード:340309

現代地政学と戦争 われわれがいまいる場所、向かおうとするところ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(木)~ 2月 2日(木)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
43
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ついに始まってしまった大規模な通常戦争、この意味を地政学の立場から考えます。
・ウクライナ戦争は疑いなく世界(史)的な意味を持ち、今後米国、極東アジアなどにも大きなインパクトを与えると考えられます。これを地政学的な視点から捉えます。

【講義概要】
とうとう大規模な通常兵器による「戦争」が始まってしまいました。これが講義の時まで続いているのかは全く予断を許しませんが、ウクライナ戦争が世界に与える影響は甚大です。地政学は戦争を賛美したり、武力行使を肯定するための学ではありません。むしろこの超ハイテク戦争ともいうべき争いが世界にどう影響するか、我々はいかにして平和を回復させるのかという問題を英米地政学というツールで考えていきましょう。
浮薄な戦争研究にはしない予定です。しかし現実は時々刻々変わりつつあります。シラバスの内容は多少の変更はあり得ます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/12(木) 伝統的な地政学は戦争をどのように考えてきたか
第2回 2023/ 1/19(木) 現代の地政学(批判的地政学)は戦争をどう捉えているか(イギリスの場合)
第3回 2023/ 1/26(木) 現代の地政学(批判的地政学)は戦争をどう捉えているか(合衆国の場合)
第4回 2023/ 2/ 2(木) まとめ:?日本(人)は、戦争状況にどう直面すべきか。

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は2月9日(木)となります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松園 伸
肩書き 早稲田大学教授、英国王立歴史学会正会員(FRHistS)
プロフィール 1960年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、同大学院政治学研究科修士課程修了。1990年英国リーズ大学でPhD取得。英国王立歴史学会正会員(FRHistS)。 主著に『イギリス議会政治の形成 :「最初の政党時代」を中心に』、『産業社会の発展と議会政治 : 18世紀イギリス史』(いずれも早稲田大学出版部刊)などがある。
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