講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-08 / 日本史 / 学内講座コード:340215
軍事都市としての江戸・東京の400年
- 開催日
- 1月10日(火)~ 2月14日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 36
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・徳川家による江戸城の構想と、大名屋敷の立地や主要街道、寺社などの配置などに関して、その深謀遠慮を具体例とともに理解する。
・幕末維新の激動の中で、城下町〈城塞都市〉としての江戸がどのように機能したか、あるいは機能しなかったかを学習する。
・明治に入り、皇城となった江戸城を中心に、新設された軍隊の軍事施設が周辺に配置された。それらが、昭和の大戦期を迎え、どのように変貌したかを把握する。
・戦後、旧軍は一掃されたが、防衛省・自衛隊は旧軍ゆかりの地に配置されている。そして米軍は今も首都に駐留している。その具体例や問題点について考察する。
【講義概要】
江戸は、徳川家によって考え抜かれた巨大な城下町でありました。その構想を具体例とともに紹介しながら、幕末維新の激動の中で城下町としての江戸がどのように機能したか、あるいは機能しなかったかを論じます。
明治に入り、皇城となった江戸城を中心に、新設された軍事施設が周辺に配置される様子、さらに昭和の大戦期を迎え、どのように変貌したかを紹介していきます。戦後、米軍を主体とする連合軍が旧軍施設などに進駐しますが、米軍は70年以上経った今も首都に駐留し、防衛省・自衛隊は旧軍ゆかりの地に配置されています。
徳川家康入城から400年あまりにわたる江戸・東京の歴史を「軍事都市」という視点から読み解きます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/10(火) 江戸城下町の建設とその意図
第2回 2023/ 1/17(火) 天下の城下町(武家の首都、大名屋敷)としての江戸
第3回 2023/ 1/24(火) 幕末・維新の激動
第4回 2023/ 1/31(火) 明治国家による東京の軍事都市化の進行
第5回 2023/ 2/ 7(火) 昭和大戦期の首都防衛と事件
第6回 2023/ 2/14(火) 「軍事都市」としてみた占領期から現在の東京
・徳川家による江戸城の構想と、大名屋敷の立地や主要街道、寺社などの配置などに関して、その深謀遠慮を具体例とともに理解する。
・幕末維新の激動の中で、城下町〈城塞都市〉としての江戸がどのように機能したか、あるいは機能しなかったかを学習する。
・明治に入り、皇城となった江戸城を中心に、新設された軍隊の軍事施設が周辺に配置された。それらが、昭和の大戦期を迎え、どのように変貌したかを把握する。
・戦後、旧軍は一掃されたが、防衛省・自衛隊は旧軍ゆかりの地に配置されている。そして米軍は今も首都に駐留している。その具体例や問題点について考察する。
【講義概要】
江戸は、徳川家によって考え抜かれた巨大な城下町でありました。その構想を具体例とともに紹介しながら、幕末維新の激動の中で城下町としての江戸がどのように機能したか、あるいは機能しなかったかを論じます。
明治に入り、皇城となった江戸城を中心に、新設された軍事施設が周辺に配置される様子、さらに昭和の大戦期を迎え、どのように変貌したかを紹介していきます。戦後、米軍を主体とする連合軍が旧軍施設などに進駐しますが、米軍は70年以上経った今も首都に駐留し、防衛省・自衛隊は旧軍ゆかりの地に配置されています。
徳川家康入城から400年あまりにわたる江戸・東京の歴史を「軍事都市」という視点から読み解きます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/10(火) 江戸城下町の建設とその意図
第2回 2023/ 1/17(火) 天下の城下町(武家の首都、大名屋敷)としての江戸
第3回 2023/ 1/24(火) 幕末・維新の激動
第4回 2023/ 1/31(火) 明治国家による東京の軍事都市化の進行
第5回 2023/ 2/ 7(火) 昭和大戦期の首都防衛と事件
第6回 2023/ 2/14(火) 「軍事都市」としてみた占領期から現在の東京
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月21日(火)を予定しております。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『カラー版?重ね地図で読み解く大名屋敷の謎』(宝島社新書)(ISBN:978-4800269782)
『写真と地図でめぐる軍都・東京』(NHK出版新書)(ISBN:978-4140884577)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、2月21日(火)を予定しております。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『カラー版?重ね地図で読み解く大名屋敷の謎』(宝島社新書)(ISBN:978-4800269782)
『写真と地図でめぐる軍都・東京』(NHK出版新書)(ISBN:978-4140884577)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 竹内 正浩 |
---|---|
肩書き | 歴史探訪家 |
プロフィール | 著書に『重ね地図で読み解く大名屋敷の謎』『重ね地図で愉しむ 江戸東京「高低差」の秘密』(いずれも宝島社)、『写真と地図でめぐる軍都・東京』『ふしぎな鉄道路線 「戦争」と「地形」で解きほぐす』(いずれもNHK出版)、『最後の秘境 皇居の歩き方』『旅する天皇』(いずれも小学館)、『地図と愉しむ東京歴史散歩』シリーズ既刊5冊(中央公論新社)、『江戸・東京の「謎」を歩く』(祥伝社)など多数。 |