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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-15 / 日本史 / 学内講座コード:340211

古代日本人の食事と生活習慣病

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月17日(火)~ 1月24日(火)
講座回数
2回
時間
15:00~16:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,831円
定員
24
その他
会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・和食の成立について考える。
・奈良・平安時代の人々がどのような食事を摂取していたかを知る。
・古代の食事と生活習慣病の関係を考えてみる。

【講義概要】
奈良・平安時代の食事がどのようなものであったかは、「正倉院文書」や木簡、『延喜式』などの文献史料には、食材の名前はわかるものの、その加工や保存法、さらに調理法などは実はよく分かっていない。そこで本講座ではまず古代にはどのような食品があり、さらに加工法や保存法・調理法などに言及するとともに、東大寺写経所の給食を中心に食品の再現を試みたい。さらにその食品を摂取した場合、どのような生活習慣病が起こりうるか、当時の貴族や写経生の事例から考えてみたい。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/17(火) 古代日本人の食事を再現する
第2回 2023/ 1/24(火) 古代日本人の食事と生活習慣病

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、1月31日(火)を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 三舟 隆之
肩書き 東京医療保健大学教授
プロフィール 東京都に生まれる。博士(史学、明治大学)。専門分野は、古代の宗教史。近年は東京医療保健大学で、古代の食の再現も手がける。主な著書は、『浦島太郎の日本史』、『古代の食を再現する―みえてきた食事と生活習慣病』、編著は『人物で学ぶ日本古代史』など多数。
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