講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-01 / 文学 / 学内講座コード:340107
『百人一首』を味わう
- 開催日
- 2月 3日(金)~ 3月 3日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・和歌や歌人にまつわる逸話にも触れつつ、『百人一首』をじっくり味わう。
・『百人一首』を読み解くことを通じて、和歌文学の豊かさ、おもしろさを知る。
・くずし字を読解する力を身につける。
【講義概要】
千数百年の歴史をもつ和歌は、日本文学の土台です。本講座では、最も有名な歌集と言える『百人一首』を取り上げ、歌に込められた心情や作意を丁寧に読み解きます。今回は、最新の研究を踏まえて『百人一首』の撰者についても考えます。『百人一首』を読むことを通して、和歌に親しみ和歌を味わう楽しさを実感してください。合わせて、くずし字の読み方についても、初歩から練習します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 3(金) オリエンテーション・くずし字について・『百人一首』の撰者は誰か
第2回 2023/ 2/10(金) 「いにしへの」の歌・「夜をこめて」の歌
第3回 2023/ 2/17(金) 「今はただ」の歌・「朝ぼらけ宇治の川霧」の歌
第4回 2023/ 2/24(金) 「恨みわび」の歌・「もろともに」の歌
第5回 2023/ 3/ 3(金) 「春の夜の」の歌・「心にも」の歌
・和歌や歌人にまつわる逸話にも触れつつ、『百人一首』をじっくり味わう。
・『百人一首』を読み解くことを通じて、和歌文学の豊かさ、おもしろさを知る。
・くずし字を読解する力を身につける。
【講義概要】
千数百年の歴史をもつ和歌は、日本文学の土台です。本講座では、最も有名な歌集と言える『百人一首』を取り上げ、歌に込められた心情や作意を丁寧に読み解きます。今回は、最新の研究を踏まえて『百人一首』の撰者についても考えます。『百人一首』を読むことを通して、和歌に親しみ和歌を味わう楽しさを実感してください。合わせて、くずし字の読み方についても、初歩から練習します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 3(金) オリエンテーション・くずし字について・『百人一首』の撰者は誰か
第2回 2023/ 2/10(金) 「いにしへの」の歌・「夜をこめて」の歌
第3回 2023/ 2/17(金) 「今はただ」の歌・「朝ぼらけ宇治の川霧」の歌
第4回 2023/ 2/24(金) 「恨みわび」の歌・「もろともに」の歌
第5回 2023/ 3/ 3(金) 「春の夜の」の歌・「心にも」の歌
備考
【ご受講に際して】
◆取り上げる和歌は、2022年度夏講座「『百人一首』を味わう」の続きからとなりますが、前講座を受講していなくても全く問題はありません。新規受講を歓迎します。
◆教材はプリントとして配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆取り上げる和歌は、2022年度夏講座「『百人一首』を味わう」の続きからとなりますが、前講座を受講していなくても全く問題はありません。新規受講を歓迎します。
◆教材はプリントとして配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 家永 香織 |
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肩書き | 立教大学特任教授 |
プロフィール | 東京大学人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門分野は、中古・中世和歌文学。著書として、『転換期の和歌表現』(第二次関根賞受賞)、『為忠家初度百首全釈』『為忠家後度百首全釈』他がある。 |