講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-30 / 芸術・文化 / 学内講座コード:240407
大安寺―古代の美術と歴史
- 開催日
- 2月 1日(水)~ 3月 1日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・古代における大安寺の歴史と国家筆頭官寺としての位置づけを把握します。
・大安寺の仏像の特色を理解します。
【講義概要】
奈良の大安寺の歴史は、舒明天皇の発願になる百済大寺からはじまります。その伽藍は創立の地から藤原京、平城京へと移転し、また名称も高市大寺、大官大寺、大安寺と変わりながら、国家官寺の筆頭として仏教界をリードしました。本講座では近年の発掘調査の成果を踏まえつつ、創立から奈良時代までの変遷をたどるとともに、現存する数多くの木彫像や往時の信仰をあつめた本尊釈迦如来像(現存せず)などの仏像について解説していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 1(水) 創立の縁起
第2回 2023/ 2/ 8(水) 百済大寺から大官大寺へ
第3回 2023/ 2/15(水) 平城京への移転と造営
第4回 2023/ 2/22(水) 本尊釈迦如来像
第5回 2023/ 3/ 1(水) 大安寺の木彫群
・古代における大安寺の歴史と国家筆頭官寺としての位置づけを把握します。
・大安寺の仏像の特色を理解します。
【講義概要】
奈良の大安寺の歴史は、舒明天皇の発願になる百済大寺からはじまります。その伽藍は創立の地から藤原京、平城京へと移転し、また名称も高市大寺、大官大寺、大安寺と変わりながら、国家官寺の筆頭として仏教界をリードしました。本講座では近年の発掘調査の成果を踏まえつつ、創立から奈良時代までの変遷をたどるとともに、現存する数多くの木彫像や往時の信仰をあつめた本尊釈迦如来像(現存せず)などの仏像について解説していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 1(水) 創立の縁起
第2回 2023/ 2/ 8(水) 百済大寺から大官大寺へ
第3回 2023/ 2/15(水) 平城京への移転と造営
第4回 2023/ 2/22(水) 本尊釈迦如来像
第5回 2023/ 3/ 1(水) 大安寺の木彫群
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 智美 |
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肩書き | 美術史家 |
プロフィール | 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)、『正倉院宝物の輝き』(里文出版)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。 |