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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-11 / 世界史 / 学内講座コード:240302

満洲国から見た近現代史の真実

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(金)~ 3月 3日(金)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
27,324円
定員
30
その他
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本の近現代史を朝鮮半島や中国大陸との係わりから見直す。
・満洲という土地の特徴とその歴史を理解する。
・日本人以外の様々な民族の視点から満洲を見る。

【講義概要】
第二次世界大戦が終わって78年も過ぎたのに、日本はいまだ敗戦の痛手から立ち直っていません。戦後の世界秩序を維持するための国際連合常任理事国であるロシアと中国が秩序を破壊している今、われわれは日本の近現代史を、外国の目ではなく自分たちで見直さねばなりません。日本史と世界史を同時に取り上げる「歴史総合」が高等学校の教科になりましたが、史実を知らなければ将来を担う日本人に教育をすることもできません。本講座では、日本の近現代史と大きく係わった、中国が建国される前からの満洲の歴史と、その地で暮らしたさまざまな民族の運命について語ります。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/13(金) なぜいま満洲国が重要なのか
第2回 2023/ 1/20(金) 満洲とはどういうところか
第3回 2023/ 1/27(金) 満洲人が清朝を建て、シナ全土を支配する
第4回 2023/ 2/ 3(金) 西洋近代に対応できなかった清朝
第5回 2023/ 2/10(金) 日本はなぜ満洲に出て行くことになったのか
第6回 2023/ 2/17(金) 日本はなぜ満洲国を建国したのか
第7回 2023/ 2/24(金) 満洲族の故郷としての満洲と流入した漢人たち
第8回 2023/ 3/ 3(金) 満洲の日本人・朝鮮人・モンゴル人・ロシア人

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『満洲国から見た近現代史の真実』(徳間書店)(ISBN:978-4198644949)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮脇 淳子
肩書き 歴史学者、公益財団法人東洋文庫研究員
プロフィール 1952年和歌山県生まれ。京都大学文学部卒、大阪大学大学院博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。専攻は東洋史。東京外国語大学・常磐大学・国士舘大学・東京大学等の非常勤講師を歴任。著書に『モンゴルの歴史』『どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史』『満洲国から見た近現代史の真実』『中国・韓国の正体』ほか多数。
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