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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-21 / 日本史 / 学内講座コード:240209

大江戸アラカルト―徳川家康が遺したもの

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月23日(月)~ 3月 6日(月)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・徳川家康が遺したものには、多様なものがありますが、多角的な視点から江戸の社会にどのように引き継がれていったかをみていくことで、江戸の特質を理解していきます。
・徳川家康の遺したものを、これまでとは異なる側面から再検討することで、より深く江戸について学んでいきます。

【講義概要】
徳川家康は、江戸幕府を開き、近世社会の基礎を築き、固めていったことはよく知られています。そのすべてについてふれることはできませんので、本講座では、家康の家族のこと、江戸を中心とした街道整備、外国との交易(鎖国)、近世首都江戸の建設と町人など、江戸の政治・経済・社会・文化について、直接・間接にどのような影響を与えていったのかについて、より深く掘り下げることで、具体的にその特徴について明らかにしていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/23(月) 異国への憧れ
第2回 2023/ 1/30(月) 徳川家康と江戸町人
第3回 2023/ 2/ 6(月) 家康長男・松平信康と下総国古河町隆岩寺・元栗橋村隆岩寺
第4回 2023/ 2/20(月) 江戸の名所と家康信仰
第5回 2023/ 3/ 6(月) 多摩に息づく徳川恩顧?千人同心と民衆

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加藤 貴
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育・総合科学学術院非常勤講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度』全4冊(岩波文庫、校注)等。
名前 田中 葉子
肩書き 東京都北区教育委員会文化財専門員
プロフィール 立教大学文学研究科満期退学。専門は、日本近世史、かわら版を研究素材とする。著書に『浦賀大変!かわら版にみる黒船来航』(田中・斎藤純編 浦賀歴史研究所、2014年)、論文に「ペリー来航をめぐる狂歌―「泰平の眠りをさますじようきせん」の検討―」(『開国史研究』6号 横須賀開国史研究会 2006年)など。
名前 森 朋久
肩書き 明治大学講師
プロフィール 明治大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修修了。博士(史学、明治大学)。東京都足立区郷土博物館専門員などを経て現職。専門は、日本近世史、藩政史、地域史、博物館情報学。著書・編著に『近世中後期藩財務役人の研究』(巌南堂書店)、『村落生活の史的研究』(八木書店)、『大江戸歴史の風景』(山川出版社)など。
名前 滝口 正哉
肩書き 立教大学特任准教授
プロフィール 早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(文学)。専門は近世都市史・文化史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)、『江戸の祭礼と寺社文化』(同成社)。編著に『赤坂氷川神社の歴史と文化』(都市出版)、『郷土史大系6 宗教・教育・芸能・地域文化』(朝倉書店)、『江戸の庶民文化』(岩田書院)。
名前 松下 尚
肩書き 日野市立新選組のふるさと歴史館学芸員
プロフィール 1977年東京都生まれ。明治大学大学院文学研究科日本史学専修中退。2007年より現職。『描かれた新選組』『日野宿いろは』『銃砲から見た近代の夜明け』など、日野市立新選組のふるさと歴史館発行の出版物を多数執筆。コンテンツ文化史学会員。
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