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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-17 / 日本史 / 学内講座コード:240202

東アジアからみた大化改新

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月19日(木)~ 2月16日(木)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・七世紀後半の政変と政治改革の意味を東アジアの観点から考える

【講義概要】
本講座は、古代王権の歴史的諸段階に留意して、それらの経緯、背景、意義について学んでいきます。二世紀から七世紀に至る我が国の歴史は、『古事記』『日本書紀』に伝承として残されていますが、同時代資料として信頼できる中国の史書や金石文によれば、そうした伝承とは異なる歴史の流れが復元できます。今回は七世紀後半の大化改新を東アジアの観点からわかりやすく解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/19(木) 大化改新の研究動向 -肯定論と否定論-
第2回 2023/ 1/26(木) 大化改新と東アジア -隋唐帝国の出現と朝鮮三国-
第3回 2023/ 2/ 2(木) 難波遷都と大化改新-外交路線の対立と挫折-
第4回 2023/ 2/ 9(木) 天下立評と公民制-評と五十戸の内実-
第5回 2023/ 2/16(木) 中臣鎌足と軽皇子-『日本書紀』と鎌足伝-

備考

【ご受講に際して】
◆『東アジアからみた大化改新』(ISBN:978-4642059558)を事前にお読みいただくと理解が進みます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 仁藤 敦史
肩書き 国立歴史民俗博物館教授
プロフィール 国立歴史民俗博物館研究部教授。博士(文学 早稲田大学)。専門は日本古代史(王権論、都城制成立過程の研究)。主な著書に、『藤原仲麻呂』(中公新書)、『古代王権と支配構造』(吉川弘文館)など。NHKの歴史番組『さかのぼり日本史』出演。集英社版「マンガ日本の歴史」監修担当。
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