講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-14 / 文学 / 学内講座コード:240103
『源氏物語』を名場面で楽しく読む 須磨巻・明石巻
- 開催日
- 1月16日(月)~ 3月 6日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『源氏物語』の名場面を原文で楽しむ。
・『源氏物語』の物語展開や表現などの特徴を理解する。
・歌、衣、音楽、儀礼、生活様式など平安文化についての知識を深める。
【講義概要】
本講座では、『源氏物語』の当該巻の概要を説明し、巻の名場面をピックアップして原文を読み解いていきます。冬講座は須磨巻と明石巻を読みます。この二巻は光源氏の流離と明石一族との出会いが描かれ、『源氏物語』全体におけるターニングポイントとなる重要な巻です。繊細かつダイナミックな物語展開と表現の面白さを、原文の言葉を紐解きながら、ご一緒に味わいましょう。
平安の居住空間や文化、人物関係など視覚教材を豊富に用いてわかりやすく説明します。
初回には、須磨巻に至るまでの物語展開、概要をご紹介しますので、初めての方も、愛読者の方もぜひご参加ください。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/16(月) イントロダクション
第2回 2023/ 1/23(月) 須磨巻(1)
第3回 2023/ 1/30(月) 須磨巻(2)
第4回 2023/ 2/ 6(月) 明石巻(1)
第5回 2023/ 2/13(月) 明石巻(2)
第6回 2023/ 2/20(月) 明石巻(3)
第7回 2023/ 2/27(月) 明石巻(4)
第8回 2023/ 3/ 6(月) 明石巻(5)
・『源氏物語』の名場面を原文で楽しむ。
・『源氏物語』の物語展開や表現などの特徴を理解する。
・歌、衣、音楽、儀礼、生活様式など平安文化についての知識を深める。
【講義概要】
本講座では、『源氏物語』の当該巻の概要を説明し、巻の名場面をピックアップして原文を読み解いていきます。冬講座は須磨巻と明石巻を読みます。この二巻は光源氏の流離と明石一族との出会いが描かれ、『源氏物語』全体におけるターニングポイントとなる重要な巻です。繊細かつダイナミックな物語展開と表現の面白さを、原文の言葉を紐解きながら、ご一緒に味わいましょう。
平安の居住空間や文化、人物関係など視覚教材を豊富に用いてわかりやすく説明します。
初回には、須磨巻に至るまでの物語展開、概要をご紹介しますので、初めての方も、愛読者の方もぜひご参加ください。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/16(月) イントロダクション
第2回 2023/ 1/23(月) 須磨巻(1)
第3回 2023/ 1/30(月) 須磨巻(2)
第4回 2023/ 2/ 6(月) 明石巻(1)
第5回 2023/ 2/13(月) 明石巻(2)
第6回 2023/ 2/20(月) 明石巻(3)
第7回 2023/ 2/27(月) 明石巻(4)
第8回 2023/ 3/ 6(月) 明石巻(5)
備考
【ご受講に際して】
◆テキストは指定テキスト以外でも、須磨巻、明石巻の原文の付いたものであれば、そちらをお持ちくださって構いません。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語(二)紅葉賀―明石』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510162)テキストは指定テキスト以外でも、須磨巻、明石巻の原文の付いたものであれば、そちらをお持ちくださって構いません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストは指定テキスト以外でも、須磨巻、明石巻の原文の付いたものであれば、そちらをお持ちくださって構いません。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語(二)紅葉賀―明石』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510162)テキストは指定テキスト以外でも、須磨巻、明石巻の原文の付いたものであれば、そちらをお持ちくださって構いません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 橋本 ゆかり |
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肩書き | 東京都立大学講師 |
プロフィール | 名古屋大学大学院修了。博士(文学)。専門は平安文学・文化ならびにその享受。単著『源氏物語の〈記憶〉』(翰林書房)、論文に「光源氏の青海波と「袖振り」」(『物語研究』第17号)、「ジブリ映画『かぐや姫の物語』による『竹取物語』のアダプテーション」(『物語研究』第20号)、「光源氏の分身、柏木の死と「あはれ」の多声」(『物語研究』第21号)など。 |