講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140430
會津八一記念博物館を楽しむ―早稲田大学會津八一記念博物館連携講座
- 開催日
- 1月13日(金)~ 1月27日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,264円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 9,928円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・會津八一記念博物館とその所蔵作品を楽しむポイントを学ぶ。
・博物館や美術館における作品鑑賞の仕方を身につける。
・さまざまなジャンルの美術に対する理解を深める。
【講義概要】
早稲田大学會津八一記念博物館は、歌人・書家であり東洋美術史の教授であった會津八一(1881~1956)が実物資料に接する重要性を説いた志を継承して設立されました。本講座では、3回にわたって、會津八一の歌と書作品、日本近世の禅宗美術(達摩展)、中国漢時代の美術(古代中国の神話と祥瑞―武氏祠画像石拓本展)について、実際に博物館の所蔵作品や開催中の展覧会を見学しながら学びます。展示の企画や運営に携わっている学芸室のスタッフが、見どころをわかりやすく、かつ深く、お伝えしていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/13(金) 會津八一の奈良の歌と書
第2回 2023/ 1/20(金) 富岡コレクション「達摩」展
第3回 2023/ 1/27(金) 「古代中国の神話と祥瑞―武氏祠画像石拓本」展
・會津八一記念博物館とその所蔵作品を楽しむポイントを学ぶ。
・博物館や美術館における作品鑑賞の仕方を身につける。
・さまざまなジャンルの美術に対する理解を深める。
【講義概要】
早稲田大学會津八一記念博物館は、歌人・書家であり東洋美術史の教授であった會津八一(1881~1956)が実物資料に接する重要性を説いた志を継承して設立されました。本講座では、3回にわたって、會津八一の歌と書作品、日本近世の禅宗美術(達摩展)、中国漢時代の美術(古代中国の神話と祥瑞―武氏祠画像石拓本展)について、実際に博物館の所蔵作品や開催中の展覧会を見学しながら学びます。展示の企画や運営に携わっている学芸室のスタッフが、見どころをわかりやすく、かつ深く、お伝えしていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/13(金) 會津八一の奈良の歌と書
第2回 2023/ 1/20(金) 富岡コレクション「達摩」展
第3回 2023/ 1/27(金) 「古代中国の神話と祥瑞―武氏祠画像石拓本」展
備考
【ご受講に際して】
◆毎回、前半は教室で講義をおこない、後半は実際に作品や展示を見ながら解説します。そのため、第2回目・第3回目は途中で會津八一記念博物館内展示室に移動します。
◆休講が発生した場合の補講日は2月3日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆毎回、前半は教室で講義をおこない、後半は実際に作品や展示を見ながら解説します。そのため、第2回目・第3回目は途中で會津八一記念博物館内展示室に移動します。
◆休講が発生した場合の補講日は2月3日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 肥田 路美 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学會津八一記念博物館館長、早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学学術院教授。博士(文学)。専門は仏教美術史。主な著書に『初唐仏教美術の研究』(中央公論美術出版)、『浄瑠璃寺と南山城の寺』(保育社)、『雲翔瑞像―初唐佛教美術研究』(臺灣大學出版中心)、編著書に『古代寺院の芸術世界』(竹林舎)、『仏教美術からみた四川地域』(雄山閣) 、『アジア仏教美術論集 隋・唐』(中央公論美術出版)ほか。2019年から會津八一記念博物館長。 |
名前 | 下野 玲子 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学會津八一記念博物館主任研究員(研究院准教授) |
プロフィール | 岐阜県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。 博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本・中国の仏教美術史、中国古代美術史。主な論文・著作に「中国仏教美術における『白馬朱鬣』」(『仏教芸術』4)、『敦煌仏頂尊勝陀羅尼経変相図の研究』(勉誠出版)他。 |
名前 | 柿澤 香穂 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学會津八一記念博物館学芸員 |
プロフィール | 東京都生まれ。修士(文学、早稲田大学)。公益財団法人徳川記念財団学芸員を経て、2022年より現職。専門分野は、日本近世絵画史。主な論文に「白隠慧鶴筆「大日如来図」に関する考察―松林寺伝来「神影図」との関わりを中心に」(『美術史』70-2、2021年)がある。 |