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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-23 / 日本史 / 学内講座コード:140255

飛鳥宮跡と藤原京、平城京 王宮・王都の発掘調査からみた古代国家の形成

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月25日(水)~ 2月15日(水)
講座回数
4回
時間
14:45~16:15
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
40
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・発掘調査の成果から王宮・王都を復元する方法を理解する。
・飛鳥時代の王宮・王都のすがたを理解する。
・王宮・王都の変遷から何を読み取り、解釈するかを学ぶ。

【講義概要】
七世紀、大陸に隋唐帝国が出現すると、東アジアは激動の時代を迎えた。東アジアの東端にある、当時の倭国も例外ではなかった。大陸や韓半島から様々な制度や文物を取り入れて、新しい国づくりを目指す。聖徳太子の政治、大化改新、壬申の乱、天武・持統天皇の政治などである。約100年の試行錯誤の結果、まがりなりにも日本と自称する古代の国家が成立する。本講座では、古代の国家形成のようすを王宮・王都という発掘調査で検出される遺跡・遺構から具体的かつ平易に解説する。考古学の遺跡・遺構・遺物から何が読み取れるのか、考古学からの研究の可能性と限界、そして将来性について考える。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/25(水) 飛鳥宮跡の発掘調査
第2回 2023/ 2/ 1(水) 飛鳥と難波-飛鳥宮跡と前期難波宮-
第3回 2023/ 2/ 8(水) 藤原宮・藤原京の発掘調査
第4回 2023/ 2/15(水) 平城宮・平城京の発掘調査

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2月22日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 林部 均
肩書き 国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授
プロフィール 1960年大阪府生まれ。関西大学文学部史学地理学科卒業。奈良県立橿原考古学研究所を経て現職。博士(文学)。専門分野は日本考古学。古代国家の形成史、列島各地の地域文化史。著書に『古代宮都形成過程の研究』(青木書店 2001年)、『飛鳥の宮と藤原京-よみがえる古代王宮-』(吉川弘文館 2008年)など。
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