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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-21 / 文学 / 学内講座コード:140120

江戸に花咲く町人の笑い―黄表紙を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月23日(月)~ 2月13日(月)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸の絵本「黄表紙」に親しみ、その内容を理解する。
・江戸時代中期の町人の社会、文化・風俗を知る。
・江戸の町人の機知・洒落に触れ、それを楽しむ。

【講義概要】
本講義では、江戸時代中期に生まれた大人のためのエンターテイメント絵本、黄表紙を紹介します。絵とテキストの両方を味わいながら、作者が施した多彩な仕掛けを読み解きましょう。
今回取りあげる『大悲千禄本』は、不景気の折、大悲観音(千手観音)がありあまる自身の“手”を貸し出すレンタル業を企てて…という突飛な設定から始まります。「手を借りたい」とやってきた人々のそれぞれの事情とは?
あらゆる事象を笑いの題材にしてしまう江戸人の絶妙なセンスを楽しみながら、当時の流行・風俗への知識も深めていきましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/23(月) 『大悲千禄本』を読む?1
第2回 2023/ 1/30(月) 『大悲千禄本』を読む?2
第3回 2023/ 2/ 6(月) 『大悲千禄本』を読む?3
第4回 2023/ 2/13(月) 『大悲千禄本』を読む?4

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は2月20日(月)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 久美
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1972年静岡県生まれ。早稲田大学大学院出身。専門は日本近世文学。主な著書に『近世噺本の研究』(笠間書院)、「噺本の文体ー江戸小咄文体の発生ー」(江戸川文学第37号、ぺりかん社)などがある。
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