講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-05 / 文学 / 学内講座コード:140102
『伊勢物語』を読む
- 開催日
- 2月 7日(火)~ 2月28日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 40
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・著名な歌人在原業平のエピソードを知る。
・歌を核にして物語が作り上げられる虚構の方法について目を向ける。
・和歌の解釈について学ぶ。
【講義概要】
『伊勢物語』は125段の章段から成る歌物語です。ある「男」の初冠(ういこうぶり)から死までを一代記的な構成をとり描いた作品で、後代の文学に大きな影響を与えました。実在の歌人で「六歌仙」の一人として知られる在原業平をイメージさせる主人公が、多くの人々との関わり(恋人・友人・主従・親子など)の中で歌を詠む姿、人々との交流が描かれます。今回の講座では、82段以降末尾までの主要な章段(惟喬親王・さらぬ別れ・つひに行く道 等)を順次取り上げながら、読み味わっていきます。また、適宜、他作品への影響についてもふれる予定です。
・著名な歌人在原業平のエピソードを知る。
・歌を核にして物語が作り上げられる虚構の方法について目を向ける。
・和歌の解釈について学ぶ。
【講義概要】
『伊勢物語』は125段の章段から成る歌物語です。ある「男」の初冠(ういこうぶり)から死までを一代記的な構成をとり描いた作品で、後代の文学に大きな影響を与えました。実在の歌人で「六歌仙」の一人として知られる在原業平をイメージさせる主人公が、多くの人々との関わり(恋人・友人・主従・親子など)の中で歌を詠む姿、人々との交流が描かれます。今回の講座では、82段以降末尾までの主要な章段(惟喬親王・さらぬ別れ・つひに行く道 等)を順次取り上げながら、読み味わっていきます。また、適宜、他作品への影響についてもふれる予定です。
備考
【ご受講に際して】
◆『伊勢物語』の原文が全段収録されているテキストを必ずお持ちください(出版社は問いません)。
◆2017年度夏学期の同名講座とほぼ重なる内容です。
◆2022年度夏学期の続きですが、新たに受講される場合も支障はありません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆『伊勢物語』の原文が全段収録されているテキストを必ずお持ちください(出版社は問いません)。
◆2017年度夏学期の同名講座とほぼ重なる内容です。
◆2022年度夏学期の続きですが、新たに受講される場合も支障はありません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田畑 千恵子 |
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肩書き | 元早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。専門分野は平安時代の散文(『枕草子』・日記文学)。早稲田大学及び複数の大学で学部生の指導を担当してきた。主要論文「枕草子『かへる年の二月二十余日』の段の位相」(『日本文学研究資料新集 四』有精堂)、「枕草子日記的章段の方法」(『中古文学』36号)など。 |