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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:730408

女王たちの肖像 イギリスを変えた6人の女性君主

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 5日(水)~11月30日(水)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
30
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・歴代イギリス女王の治世をつうじてイギリスの歴史を知る。
・16世紀以降のイギリスの時代と社会を芸術的観点からも考察する。
・イギリスを例に女性君主の歴史的意義と将来的展望についても可能なかぎり理解と考察を深める。

【講義概要】
イングランド、スコットランドおよびアイルランドがまだそれぞれ別個の王国だった16世紀の昔から連合王国を形成している今日にいたるまで、ブリテン島には幾人もの女王が登場しています。なかでも、国家の繁栄期に君主となった16世紀のエリザベス1世や19世紀のヴィクトリア女王は、「女王の時代は栄える」というジンクスを生みだしたほど歴史的に有名です。しかし、女王の御世だからといって国が栄えるとは限りません。むしろその他の女王たちの時代に目を向ければ、女性の君主であるがゆえに国難が生じたケースも多々あります。16世紀以降の6人の英女王たちの肖像を通じて、女性君主を戴くことの重い意味について考察します。

【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 5(水) メアリー1世(イングランド女王)
第2回 2022/10/12(水) エリザベス1世
第3回 2022/10/26(水) メアリー2世
第4回 2022/11/ 2(水) アン女王
第5回 2022/11/ 9(水) ヴィクトリア女王
第6回 2022/11/30(水) エリザベス2世

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月7日(水)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け) 【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 齊藤 貴子
肩書き 早稲田大学講師、上智大学大学院講師
プロフィール 早稲田大学教育学部英語英文学科卒、同大学院教育学研究科博士課程修了後、助手を経て現職。専門は近代イギリス文学・文化。主として詩と美術の相関を研究。『ラファエル前派の世界』(東京書籍)、『英国ロマン派女性詩選』(国文社)、『肖像画で読み解くイギリス史』(PHP研究所)、『イギリス恋愛詞華集―この瞬間を永遠に―』(研究社)など著訳書多数。
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