講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-25 / 世界史 / 学内講座コード:730303
オスマン帝国の崩壊とトルコ共和国の建国 帝国滅亡100年の節目に、その理由を考える
- 開催日
- 10月27日(木)~12月 1日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
今年2022年は、オスマン帝国が1922年に滅亡してから100年目にあたる年です。600年ものあいだ続いた多民族・多宗教の帝国は、なぜ崩壊したのか。本講義では、オスマン帝国が近代という時代に苦闘し、一定の改革を成し遂げたものの、第一次世界大戦という激動のなか滅亡に至った歴史を取り上げます。また、破局のなかからトルコ共和国がどのように生まれたのかも、建国の英雄ケマル・アタテュルクに焦点を当てて説明します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/27(木) 新時代を迎えるオスマン帝国
第2回 2022/11/10(木) マフムト二世の近代化改革
第3回 2022/11/17(木) 近代オスマン帝国の文化・芸術
第4回 2022/11/24(木) 第一次世界大戦で苦闘するオスマン帝国
第5回 2022/12/ 1(木) ケマル・アタテュルクとトルコ共和国の建国
今年2022年は、オスマン帝国が1922年に滅亡してから100年目にあたる年です。600年ものあいだ続いた多民族・多宗教の帝国は、なぜ崩壊したのか。本講義では、オスマン帝国が近代という時代に苦闘し、一定の改革を成し遂げたものの、第一次世界大戦という激動のなか滅亡に至った歴史を取り上げます。また、破局のなかからトルコ共和国がどのように生まれたのかも、建国の英雄ケマル・アタテュルクに焦点を当てて説明します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/27(木) 新時代を迎えるオスマン帝国
第2回 2022/11/10(木) マフムト二世の近代化改革
第3回 2022/11/17(木) 近代オスマン帝国の文化・芸術
第4回 2022/11/24(木) 第一次世界大戦で苦闘するオスマン帝国
第5回 2022/12/ 1(木) ケマル・アタテュルクとトルコ共和国の建国
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は12月8日(木)を予定しています。
◆2022年度春学期の講座「オスマン帝国の興亡―勃興と発展 1299~1600年」の続編です。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は12月8日(木)を予定しています。
◆2022年度春学期の講座「オスマン帝国の興亡―勃興と発展 1299~1600年」の続編です。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小笠原 弘幸 |
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肩書き | 九州大学准教授 |
プロフィール | 北海道北見市生まれ。博士(文学、東京大学)。専門は、オスマン帝国史およびトルコ共和国史。とくに歴史認識や歴史教育、最近では宮廷文化について研究を進めている。著書として、『オスマン帝国―繁栄と衰亡の600年史』(中公新書、第14回樫山純三賞)、『オスマン帝国 英傑列伝―600年の歴史を支えたスルタン、芸術家、そして女性たち』(幻冬舎新書)、『ハレム―女官と宦官たちの世界』(新潮選書)ほか。 |