講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-30 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330426
色彩と人間
- 開催日
- 11月 1日(火)~12月 6日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・人間と色彩との関係を探る。
・色彩に関わるこれまでの研究を心理学的、人類学的、言語学的に考察する。
・日本における色の持つ意味について理解する。
【講義概要】
地球上で人間ほど色を用い、色に影響を受ける動物はいません。色は人間の生活のほぼすべての面で活用され、重要な情報となっています。なぜこのようなことが起きているのでしょう。色の持つ影響はどのようにして生じてきたのでしょう。この講座では人間という存在と色との関係について過去の研究を振り返り、これまで明らかになってきた研究成果をもとに解説していきます。なぜ赤い食品は美味しそうで青は不味そうなのか、なぜ子供用クレヨンは6色なのか、なぜ青い、赤いというのかなど、色の持つ秘密を解き明かしていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/ 1(火) 色とは何か?
第2回 2022/11/ 8(火) 色の研究史
第3回 2022/11/15(火) 色と言語
第4回 2022/11/22(火) 色の持つ文化的意味I
第5回 2022/11/29(火) 色の持つ文化的意味II
第6回 2022/12/ 6(火) 色の持つ文化的意味III
・人間と色彩との関係を探る。
・色彩に関わるこれまでの研究を心理学的、人類学的、言語学的に考察する。
・日本における色の持つ意味について理解する。
【講義概要】
地球上で人間ほど色を用い、色に影響を受ける動物はいません。色は人間の生活のほぼすべての面で活用され、重要な情報となっています。なぜこのようなことが起きているのでしょう。色の持つ影響はどのようにして生じてきたのでしょう。この講座では人間という存在と色との関係について過去の研究を振り返り、これまで明らかになってきた研究成果をもとに解説していきます。なぜ赤い食品は美味しそうで青は不味そうなのか、なぜ子供用クレヨンは6色なのか、なぜ青い、赤いというのかなど、色の持つ秘密を解き明かしていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/ 1(火) 色とは何か?
第2回 2022/11/ 8(火) 色の研究史
第3回 2022/11/15(火) 色と言語
第4回 2022/11/22(火) 色の持つ文化的意味I
第5回 2022/11/29(火) 色の持つ文化的意味II
第6回 2022/12/ 6(火) 色の持つ文化的意味III
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 坂田 勝亮 |
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肩書き | 女子美術大学教授 |
プロフィール | 専門は視覚心理学,色彩学.色を見る際の人間の脳や視神経の働きについて研究を行っている.また色感覚を引き起こす光の特性や色が人間の文化に果たす役割,視覚特性が美術の技法に与えた影響などについても研究を行っている.ISO(国際標準化機構),CIE(国際照明委員会),AIC(国際色彩学会)等の委員,また国内では日本色彩学会理事,日本視覚学会世話人,日本心理学会資格認定委員,秋田市環境委員等を歴任. |