講座詳細情報
申し込み締切日:2022-11-06 / 世界史 / 学内講座コード:330313
加羅をめぐる日本と朝鮮の歴史 任那とはなにか
- 開催日
- 11月 8日(火)~12月 6日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・古代の朝鮮半島に展開した加羅諸国を文献と考古資料から学びます。
・「任那」とよばれた国ないし地域の実態を観察します。
・東アジア諸国の古代史を文明圏の交渉としてとらえます。
【講義概要】
古代の朝鮮半島南部に存在した加羅(加耶)諸国の実態を文献史学と考古学の両面から探究します。日朝関係史において注目されながら論点がかならずしも明確でない「任那」とはなにであったか、考察を試みます。確実な文献史料にもとづき歴史を再構成するとともに、考古学的な調査研究の成果を活用して真相に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/ 8(火) 日本古代史からみた任那と倭
第2回 2022/11/15(火) 朝鮮古代史上の加羅(加耶)
第3回 2022/11/22(火) 考古学を通してみた加羅諸国
第4回 2022/11/29(火) 加羅はどのように滅んだか
第5回 2022/12/ 6(火) ふたたび日朝関係史を考える
・古代の朝鮮半島に展開した加羅諸国を文献と考古資料から学びます。
・「任那」とよばれた国ないし地域の実態を観察します。
・東アジア諸国の古代史を文明圏の交渉としてとらえます。
【講義概要】
古代の朝鮮半島南部に存在した加羅(加耶)諸国の実態を文献史学と考古学の両面から探究します。日朝関係史において注目されながら論点がかならずしも明確でない「任那」とはなにであったか、考察を試みます。確実な文献史料にもとづき歴史を再構成するとともに、考古学的な調査研究の成果を活用して真相に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/ 8(火) 日本古代史からみた任那と倭
第2回 2022/11/15(火) 朝鮮古代史上の加羅(加耶)
第3回 2022/11/22(火) 考古学を通してみた加羅諸国
第4回 2022/11/29(火) 加羅はどのように滅んだか
第5回 2022/12/ 6(火) ふたたび日朝関係史を考える
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大井 剛 |
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肩書き | 元東京成徳大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。東京大学文学部、ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学・山梨大学・麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て、東京成徳大学教授(2006~2018年度)。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。 |