講座詳細情報
申し込み締切日:2022-11-23 / 世界史 / 学内講座コード:330310
英国メイドの生活―19~20世紀のワーキングクラスの女性たち
- 開催日
- 11月25日(金)~12月16日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・19世紀から20世紀のイギリスの庶民の女性たちの暮らしを知る
・イギリス文化に対する理解を深める
・働く女性の文化を知る
【講義概要】
20世紀の半ばまでのイギリス文学や映画には、家事使用人の女性が数多く登場します。家の中で様々な家事労働を担ったメイドたち。その仕事内容や生活、分担して担った役割や職種、人生はどのようなものだったのでしょうか。働かないことが当然だった中流階級の女性に対し、人口の多くを占めていたワーキング・クラスの女性たちの暮らしを探り、栄光の時代を支えてきた彼女らの日常に迫りたいと思います。また、家事労働以外の仕事に従事した女性たちの暮らしにも光を当ててみます。19世紀から20世紀にいたる時代の流れの中で、働く女性の姿はどう変わってきたのか、文学や映画を例にお話したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/25(金) ハウスメイドの日常
第2回 2022/12/ 2(金) 子ども部屋のナースたち
第3回 2022/12/ 9(金) ワーキング・クラス女性の様々な仕事
第4回 2022/12/16(金) 映画やドラマに見るメイドたち
・19世紀から20世紀のイギリスの庶民の女性たちの暮らしを知る
・イギリス文化に対する理解を深める
・働く女性の文化を知る
【講義概要】
20世紀の半ばまでのイギリス文学や映画には、家事使用人の女性が数多く登場します。家の中で様々な家事労働を担ったメイドたち。その仕事内容や生活、分担して担った役割や職種、人生はどのようなものだったのでしょうか。働かないことが当然だった中流階級の女性に対し、人口の多くを占めていたワーキング・クラスの女性たちの暮らしを探り、栄光の時代を支えてきた彼女らの日常に迫りたいと思います。また、家事労働以外の仕事に従事した女性たちの暮らしにも光を当ててみます。19世紀から20世紀にいたる時代の流れの中で、働く女性の姿はどう変わってきたのか、文学や映画を例にお話したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/25(金) ハウスメイドの日常
第2回 2022/12/ 2(金) 子ども部屋のナースたち
第3回 2022/12/ 9(金) ワーキング・クラス女性の様々な仕事
第4回 2022/12/16(金) 映画やドラマに見るメイドたち
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 川端 有子 |
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肩書き | 日本女子大学教授 |
プロフィール | 神戸大、関西学院大英文科出身。英国の大学院で児童文学を学び、PhDを取得。現在日本女子大学では児童文学を教えているが、イギリスのヴィクトリア朝の文化や文学、とりわけ女性と子どもの読み物、暮らし一般を研究している。著書『英国レディの世界』『ヴィクトリア朝の女性と暮らし』『ケイト・グリーナウェイ』など。 |