講座詳細情報
申し込み締切日:2022-11-16 / 世界史 / 学内講座コード:330305
チェコの歴史 森と高原と古城の国の1000年
- 開催日
- 11月18日(金)~12月 9日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・チェコの国家や社会がどのように成り立ってきたかを考える。
・東部中欧という地域の性格を、歴史を通じて考える。
・プラハその他チェコ各地の景観の中に歴史を読みとる。
【講義概要】
チェコは人口1000万人ほどの小さな国ですが、ヨーロッパのほぼ中央に位置しており、周辺地域と深くかかわりつつ、変化にとんだ歴史をたどってきました。中世に登場した王国、宗教紛争、近世のハプスブルク王朝期、20世紀のチェコスロヴァキアなど、時代ごとの多様な姿に光をあてていきます。また、プラハのような美しい街やのどかな田園風景も紹介しつつ、その背景となる歴史やそこに生きた人々の姿にも触れたいと思います。主な講義内容:中世の王国/宗教紛争の時代/ドナウ帝国、ハプスブルク朝/激動の現代:チェコスロヴァキアの誕生、再生、そして解体
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/18(金) 中世の王国:プシェミスル朝とルクセンブルク朝
第2回 2022/11/25(金) 宗教紛争の時代:フス派戦争が残したもの
第3回 2022/12/ 2(金) ドナウ帝国のもとで:ハプスブルク朝
第4回 2022/12/ 9(金) 激動の現代:チェコスロヴァキアの誕生、再生、そして解体
・チェコの国家や社会がどのように成り立ってきたかを考える。
・東部中欧という地域の性格を、歴史を通じて考える。
・プラハその他チェコ各地の景観の中に歴史を読みとる。
【講義概要】
チェコは人口1000万人ほどの小さな国ですが、ヨーロッパのほぼ中央に位置しており、周辺地域と深くかかわりつつ、変化にとんだ歴史をたどってきました。中世に登場した王国、宗教紛争、近世のハプスブルク王朝期、20世紀のチェコスロヴァキアなど、時代ごとの多様な姿に光をあてていきます。また、プラハのような美しい街やのどかな田園風景も紹介しつつ、その背景となる歴史やそこに生きた人々の姿にも触れたいと思います。主な講義内容:中世の王国/宗教紛争の時代/ドナウ帝国、ハプスブルク朝/激動の現代:チェコスロヴァキアの誕生、再生、そして解体
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/18(金) 中世の王国:プシェミスル朝とルクセンブルク朝
第2回 2022/11/25(金) 宗教紛争の時代:フス派戦争が残したもの
第3回 2022/12/ 2(金) ドナウ帝国のもとで:ハプスブルク朝
第4回 2022/12/ 9(金) 激動の現代:チェコスロヴァキアの誕生、再生、そして解体
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 薩摩 秀登 |
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肩書き | 明治大学教授 |
プロフィール | 専門分野はチェコを始めとする東欧史および西洋中世史。明治大学では学部生を対象に西洋史一般および東欧の歴史や文化に関する講義を担当。著書として『プラハの異端者たち』(現代書館)、『物語チェコの歴史、森と高原と古城の国』(中公新書)、『図説チェコとスロヴァキアの歴史』(河出書房新社)などがある。社会学博士(一橋大学)。 |