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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-17 / 世界史 / 学内講座コード:330304

西欧食文化ヒストリー 古代ギリシアからレストラン誕生までの道すじ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月19日(水)~11月16日(水)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
24
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・近年、画期的な進展が続く欧米の食文化史学。そこで提示される多様な史的着眼点と食文化分析の方法論。これを具体的な歴史的事例を通して学ぶことで、「何がどう語られているのか」という大きな 流れを理解する。
・料理ひとつ食材ひとつの背後に歴史あり。その多様な探り方を学ぶ。
・現在の「食のグローバル化」の原点を知る。
・西欧文化における「食のイメージ」と「その象徴性の類型」を知る。

【講義概要】
西欧食文化史の変遷を知るための基本となる、5つの論点・視点をご紹介します。 1.華麗なるイタリア・ルネサンス、その宮廷宴席とこれを彩る役者たち。2.近世欧州食文化の展開に多大な影響を及ぼしたオランダの知られざる役割。3.フランス料理。現代を用意した19世紀パリの混沌と創造力溢れる食世界。4.現代に続く様々な「食の禁忌」その背後に秘められた歴史を読み解く。5.古代ギリシアの壺と墓に描かれた絵から見えてくる食文化。この5点について、料理・食材・農漁業・食卓儀礼・社会背景等々について、多数の歴史的な美術画像を見ながら、当時の状況ついて具体的にご紹介します。毎回、講師作成の印刷資料を配付致します。

【各回の講義予定】
第1回 2022/10/19(水) 華麗なるイタリア・ルネサンス、その宮廷宴席とこれを彩る役者たち
第2回 2022/10/26(水) 近世欧州食文化の展開に多大な影響を及ぼしたオランダの知られざる役割
第3回 2022/11/ 2(水) フランス料理。現代を用意した19世紀パリの混沌と創造力溢れる食世界
第4回 2022/11/ 9(水) 「食の禁忌」その背後に秘められた歴史を読み解く
第5回 2022/11/16(水) 古代ギリシアの壺と墓に描かれた絵から見えてくる食文化

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は11月30日(水)になります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大原 千晴
肩書き 食文化ヒストリアン、骨董銀器商
プロフィール 1978年早稲田大学法学部卒業。西欧食文化史を広く「人間の営み」として捉える。これを料理・食材・宴席・食卓儀礼・農漁業と流通・医学や健康概念さらには宗教哲学との関係等の多彩な側面から読み解くことを旨とする。著書に『アンティークシルバー物語』(主婦の友社)、『名画の食卓を読み解く』(大修館書店)等。
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