講座詳細情報
申し込み締切日:2022-11-24 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:230702
宇宙で最初の銀河を探して―アルマ望遠鏡による挑戦
- 開催日
- 11月26日(土)~11月26日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 5,940円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 6,831円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・最新の天文学の知見に触れ、宇宙の歴史に思いをはせる
・銀河とは、恒星とは、元素とは何かを知り、私たちの起源を考える
・現代の天文学者の生活や研究スタイルを知る
【講義概要】
私たちは太陽系第三惑星地球に棲んでいます。太陽系は1000億個ほどの恒星の大集団である銀河系に属します。銀河系のような恒星の大集団は一般的に銀河と呼ばれ、宇宙には1000億個ほどあると推定されています。そういった銀河が、宇宙の歴史の中でいつどうやって誕生し、成長し、現在の銀河系のようになったのか、これを探る学問を銀河形成進化論と言います。アルマ望遠鏡といった最先端の観測装置を駆使し、宇宙で最初の銀河の誕生現場を観測することは、そのフロンティアの一つです。現在の天文学者がどうやってこのテーマに挑んでいるか、その生態にも触れながら、最新の観測成果をご紹介します。
・最新の天文学の知見に触れ、宇宙の歴史に思いをはせる
・銀河とは、恒星とは、元素とは何かを知り、私たちの起源を考える
・現代の天文学者の生活や研究スタイルを知る
【講義概要】
私たちは太陽系第三惑星地球に棲んでいます。太陽系は1000億個ほどの恒星の大集団である銀河系に属します。銀河系のような恒星の大集団は一般的に銀河と呼ばれ、宇宙には1000億個ほどあると推定されています。そういった銀河が、宇宙の歴史の中でいつどうやって誕生し、成長し、現在の銀河系のようになったのか、これを探る学問を銀河形成進化論と言います。アルマ望遠鏡といった最先端の観測装置を駆使し、宇宙で最初の銀河の誕生現場を観測することは、そのフロンティアの一つです。現在の天文学者がどうやってこのテーマに挑んでいるか、その生態にも触れながら、最新の観測成果をご紹介します。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は12月10日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は12月10日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 井上 昭雄 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 京都大学博士(理学)。マルセイユ天体物理学研究所、大阪産業大学を経て、早稲田大学教授。専門は観測宇宙物理学。特に、最遠方天体探査に力を入れている。その一環として、新しい宇宙望遠鏡計画GREX-PLUSをJAXA宇宙科学研究所に提案している。 |