講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230403
寄席演芸 名作・名演鑑賞
- 開催日
- 9月30日(金)~12月 9日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・寄席演芸の演目を、録音・映像を中心にした鑑賞と詳細な解説によって、より深く、より楽しく鑑賞出来るようになること。
【講義概要】
落語・講談をはじめ、浪花節・漫才・曲芸といった寄席演芸は、多様で洗練された世界を築き上げており、日本芸能全体の中でも独自の地位を占めています。
本講座では、寄席演芸の名作と呼ばれる演目について、演じられた画像・録音などで鑑賞するとともに、その成り立ち、背景になる時代・風俗、演者の芸風、演出上の特徴など、詳しい解説を付して受講者の理解を深めるように図ります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/30(金) 柳家小菊他「寄席の音曲いろいろ」
第2回 2022/10/ 7(金) 桂歌丸「江島屋怪談」
第3回 2022/10/14(金) 立川談志・古今亭志ん朝・柳家小三治「居残り佐平次」
第4回 2022/10/21(金) 昭和の名人芸を振り返る 六代目三遊亭圓生『小言幸兵衛』ほか
第5回 2022/10/28(金) 前座の出二ッ目話 真打噺
第6回 2022/11/11(金) 国本武春の古典浪曲「紺屋高尾」と「日本浪曲史」
第7回 2022/11/18(金) 一龍斎貞水の世話講談「文化白浪」他
第8回 2022/11/25(金) 昭和の名人芸を振り返る 五代目柳家小さん『うどんや』ほか
第9回 2022/12/ 2(金) 立川談志「居残り佐平次」
第10回 2022/12/ 9(金) 噺の中の忠臣蔵
・寄席演芸の演目を、録音・映像を中心にした鑑賞と詳細な解説によって、より深く、より楽しく鑑賞出来るようになること。
【講義概要】
落語・講談をはじめ、浪花節・漫才・曲芸といった寄席演芸は、多様で洗練された世界を築き上げており、日本芸能全体の中でも独自の地位を占めています。
本講座では、寄席演芸の名作と呼ばれる演目について、演じられた画像・録音などで鑑賞するとともに、その成り立ち、背景になる時代・風俗、演者の芸風、演出上の特徴など、詳しい解説を付して受講者の理解を深めるように図ります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/30(金) 柳家小菊他「寄席の音曲いろいろ」
第2回 2022/10/ 7(金) 桂歌丸「江島屋怪談」
第3回 2022/10/14(金) 立川談志・古今亭志ん朝・柳家小三治「居残り佐平次」
第4回 2022/10/21(金) 昭和の名人芸を振り返る 六代目三遊亭圓生『小言幸兵衛』ほか
第5回 2022/10/28(金) 前座の出二ッ目話 真打噺
第6回 2022/11/11(金) 国本武春の古典浪曲「紺屋高尾」と「日本浪曲史」
第7回 2022/11/18(金) 一龍斎貞水の世話講談「文化白浪」他
第8回 2022/11/25(金) 昭和の名人芸を振り返る 五代目柳家小さん『うどんや』ほか
第9回 2022/12/ 2(金) 立川談志「居残り佐平次」
第10回 2022/12/ 9(金) 噺の中の忠臣蔵
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 今岡 謙太郎 |
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肩書き | 武蔵野美術大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学第二文学部卒業、同大学院博士課程満期退学。早稲田大学文学部助手、非常勤講師などを経て現職。江戸後期から明治にかけての芸能・文学を専攻。著書・論文に『天衣紛上野初花』(共編著、白水社)、『幕末の歌舞伎 江戸』『長編人情噺の時代』等がある。 |
名前 | 布目 英一 |
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肩書き | 横浜にぎわい座館長チーフプロデューサー |
プロフィール | 日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集」、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説、「落語登場人物事典」(白水社)の執筆。NHK東京落語会やNHK東西浪曲大会プログラムなどに執筆。文化庁芸術祭、芸術選奨など文化庁の各種委員歴任。 |
名前 | 瀧口 雅仁 |
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肩書き | 芸能史研究家、恵泉女学園大学講師 |
プロフィール | 新聞・雑誌等で寄席・演芸評、演劇評を執筆。主な著書として『噺家根問』『落語の達人』『講談最前線』(彩流社)、『平成落語論』(講談社現代新書)、『古典・新作 落語事典』『知っておきたい日本の古典芸能』シリーズ(丸善出版)、編著に『八代目正蔵戦中日記』(青蛙房)。CD「現役落語家名演集」(ポニーキャニオン、コロムビア)の監修・解説も担当。近著に『講談最前線』(彩流社)がある。 |
名前 | 重藤 暁 |
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肩書き | 伝統芸能研究家 |
プロフィール | 早稲田大学基幹理工学部卒業の後、一橋大学院言語社会研究科で「立川談志のイリュージョン」を研究。現在、常磐津節太夫として歌舞伎に出演、TBSラジオ「問わず語りの神田伯山」で笑い屋としても活躍。江戸川大学情報文化学科で特別講師を担当。学校教育専門誌『食育フォーラム』では伝統芸能を紹介。 |
名前 | 林家 正雀 |
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肩書き | 噺家 |
プロフィール | 1974年、故・林家彦六に入門。1978年に二ツ目、1983年真打昇進。第8回NHK新人落語コンクールにおいて最優秀賞受賞の他、二度の芸術祭賞、芸術選奨文部大臣新人賞など受賞多数。芝居噺や人情噺の名人として活躍をした師匠の噺を受け継ぎながら、創作噺にも意欲的に取り組んでいる。 |