講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-02 / 日本史 / 学内講座コード:230223
江戸東京の風景を訪ねる(水辺と公園編)
- 開催日
- 10月 4日(火)~11月15日(火)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,100円
- 定員
- 25
- その他
- ビジター価格 26,218円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・江戸東京という視点について理解する
・江戸東京における風景の変化について把握する
・変化の主な契機やプロセスについて理解する
【講義概要】
”江戸東京”とは両者の連続性をイメージした用語です。講義は、写真・絵画・地図・映像等の視覚的資料を多用し、対象となる風景(の変化)を直感的に理解します。その上で風景の歴史的背景や形成のプロセスについて説明を行い、さらに講義とセットになる巡見で理解を深めます。土木的なものから路地空間まで、いろいろなスケールの風景を扱いますが、今秋は水と関わりが深い大きなスケールの場所に赴き、潤いや奥行き、広がりのある風景をゆったりと味わいます。巡見先として等々力渓谷・水元公園・不忍池と上野公園の3か所を取り上げました。詳細はWebサイトをご覧ください。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 江戸東京の庭園と公園
第2回 2022/10/11(火) 東京郊外地の公園・緑地
第3回 2022/10/18(火) 巡見:等々力渓谷を歩く
第4回 2022/10/25(火) 近代における都市緑地の誕生
第5回 2022/11/ 1(火) 巡見:かつて自然公園だった「水元公園」(葛飾区)を歩く
第6回 2022/11/ 8(火) 寛永寺境内と上野公園
第7回 2022/11/15(火) 巡見:不忍の池と上野公園を巡る
・江戸東京という視点について理解する
・江戸東京における風景の変化について把握する
・変化の主な契機やプロセスについて理解する
【講義概要】
”江戸東京”とは両者の連続性をイメージした用語です。講義は、写真・絵画・地図・映像等の視覚的資料を多用し、対象となる風景(の変化)を直感的に理解します。その上で風景の歴史的背景や形成のプロセスについて説明を行い、さらに講義とセットになる巡見で理解を深めます。土木的なものから路地空間まで、いろいろなスケールの風景を扱いますが、今秋は水と関わりが深い大きなスケールの場所に赴き、潤いや奥行き、広がりのある風景をゆったりと味わいます。巡見先として等々力渓谷・水元公園・不忍池と上野公園の3か所を取り上げました。詳細はWebサイトをご覧ください。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 江戸東京の庭園と公園
第2回 2022/10/11(火) 東京郊外地の公園・緑地
第3回 2022/10/18(火) 巡見:等々力渓谷を歩く
第4回 2022/10/25(火) 近代における都市緑地の誕生
第5回 2022/11/ 1(火) 巡見:かつて自然公園だった「水元公園」(葛飾区)を歩く
第6回 2022/11/ 8(火) 寛永寺境内と上野公園
第7回 2022/11/15(火) 巡見:不忍の池と上野公園を巡る
備考
【ご受講に際して】
◆見学会は10月18日(火),11月1日(火),11月15日(火)を予定しています。
◆まちなか巡見は現地集合・現地解散です。移動に時間がかかりますので、お申込みの際は、前後に時間の余裕をお持ち下さい。交通費・入場料等の費用は別途実費ご負担となります。
◆まちなか巡見は、4km程度歩きます。
◆都合により内容を変更する場合があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆見学会は10月18日(火),11月1日(火),11月15日(火)を予定しています。
◆まちなか巡見は現地集合・現地解散です。移動に時間がかかりますので、お申込みの際は、前後に時間の余裕をお持ち下さい。交通費・入場料等の費用は別途実費ご負担となります。
◆まちなか巡見は、4km程度歩きます。
◆都合により内容を変更する場合があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 千葉 一輝 |
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肩書き | ものつくり大学講師、元早稲田大学講師 |
プロフィール | 1950年東京生まれ。慶大法学部卒。早大大学院理工学研究科修了。博士(工学:早稲田大学)。専攻は都市景観。富士見坂眺望研究会代表。日本イコモス会員。台東区・新宿区・荒川区等の景観アドバイザー。論文に「近代以降における東京の寺院集積地区に関する研究」「江戸・東京における眺望の変容に関する研究」などがある。 |
名前 | 松本 泰生 |
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肩書き | 尚美学園大学講師、元早稲田大学講師 |
プロフィール | 1966年静岡県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。都市景観・都市形成史研究を行う傍ら、90年代からの東京の階段を訪ね歩く。著書として『東京の階段』(日本文芸社)、『凹凸を楽しむ 東京坂道図鑑』(洋泉社)、『新宿学』(共著)(紀伊國屋書店)がある。 |
名前 | 赤坂 信 |
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肩書き | 千葉大学名誉教授 |
プロフィール | 千葉大学大学院を経て西ドイツ(当時)政府給費留学生としてハノーバー大学に留学。1981年より千葉大学助手として園芸学部に勤務し、2016年教授として退職。現在、千葉大学名誉教授。専門は造園学、風景計画論、都市緑地史。『ドイツ国土美化の研究』で京都大学から農学博士の学位を受ける。世界遺産委員会の諮問委員会イコモス(ICOMOS)国際会議で眺望の再生と復活をめざすVista Heritage(眺望遺産)の提言。日本イコモス会員(監事)。 |