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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-26 / 日本史 / 学内講座コード:230209

江戸の歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月28日(水)~12月 7日(水)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・「公儀」(幕府)の所在地江戸の町の、成立から終焉までの歴史を理解する。
・江戸の町を素材に、その政治的、経済的、文化的な姿を理解する。
・「東京」を準備した「江戸」のありようを考える。

【講義概要】
江戸は古くからの歴史を持ち、15世紀には築城されましたが、何と言っても、近世になると急激に膨張し、18世紀前半には人口100万人を超える世界有数の都市になります。江戸の「町」の範囲も拡大していきます。江戸が公儀の所在地になったため、武家と町民が多く集住したからです。その江戸の中で、17世紀から19世紀中期にかけて起こった様々な出来事、人々の生活、などについて、お話しし、江戸時代の歴史を江戸から理解していきます。オムニバス講座であることを活かして、各講師の江戸に関する新鮮な研究成果を受講者の方に伝えるようにします。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/28(水) 水の都江戸-江戸の都市建設-
第2回 2022/10/ 5(水) 参向公家の宿所について
第3回 2022/10/12(水) 将軍菩提寺の増上寺と寛永寺
第4回 2022/10/19(水) 来日外国人が見た「江戸」
第5回 2022/10/26(水) 元禄・宝永期の自然災害
第6回 2022/11/ 2(水) 地誌書の成立と「江戸」の範囲
第7回 2022/11/ 9(水) 人足寄場と江戸
第8回 2022/11/16(水) 安政大地震
第9回 2022/11/30(水) 芭蕉と深川
第10回 2022/12/ 7(水) 終焉期の江戸の町

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 泉 正人
肩書き 前早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程単位取得退学。専門は日本近世史。『新編千代田区史』(千代田区、分担執筆)、「関東飛地領支配と藩政」(深谷克己・堀新編『展望日本歴史13』)、「近世後期、喜連川家の所領支配と権威」(関東近世史研究会編『関東近世史研究論集3幕政・藩政』)など。
名前 久保 貴子
肩書き 早稲田大学・昭和女子大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。
名前 大森 映子
肩書き 多摩大学名誉教授
プロフィール 専門は日本近世史。とくに大名家の相続問題を対象として研究。著書に『お家相続』(吉川弘文館、2018年)、『元禄期の幕政と大名たち』(NHK出版、1999年)、「大名相続をめぐる分家と一門」(深谷克己・堀新編『権威と上昇願望 の人と身分3』、2010年)など
名前 龍澤 潤
肩書き 深川東京モダン館管理事務所副所長、東洋大学講師
プロフィール 東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。江東区中川船番所資料館、江東区文化財専門員を経て現深川東京モダン館副館長。専門は日本近世近代移行期の地域社会。「小名木川の成立と中川番所」『市場史研究』第28 号、「東京市設食堂の設置」『江東区文化財研究紀要』17など。
名前 金井 貴司
肩書き 江東区文化財専門員
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。専門は日本近世史。編著に『将軍家の鷹場と杉並』(杉並区立郷土博物館、2011年)など、論文に「中野村組合と馬橋村」(『杉並区立郷土博物館研究紀要』18)。
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