講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-01 / その他教養 / 学内講座コード:130601
木版画を作って楽しむ
- 開催日
- 10月 3日(月)~12月12日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・テーマの作品を、”彫る技術に見合う構図”で考える。
・色の組み合わせを考え、版数を決める。
・試し摺りから、本摺りへの工夫。
【講義概要】
まず、気に入ったと思う構図や絵を、どのような大きさで、何色で、どんな形の版画で表現したいかを決める。(木版画は、細かく彫ると云う事が苦手なので、大胆な“省略”がみそ。)賀状等は沢山摺らなければならないので、少ない版数で、沢山の色の効果が出せる“重ね”の技法を生かしたい。彫り・摺りの実技から、味わいのある作品が生まれる楽しさを実感出来たらと思う。生活の中に生かせる「版画」を意識したい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 3(月) 使用道具の説明 配布資料の解説
第2回 2022/10/17(月) 作りたい図柄を決め、何版・何色にするかの検討
第3回 2022/10/24(月) 版木への写し・彫り(以後は各人のペースで)
第4回 2022/10/31(月) 彫り
第5回 2022/11/ 7(月) 試し摺り
第6回 2022/11/14(月) 3-5版の多色版画の制作構図と色分け
第7回 2022/11/21(月) 版木への写し
第8回 2022/11/28(月) 彫り・摺り
第9回 2022/12/ 5(月) 試し摺り
第10回 2022/12/12(月) 講評
・テーマの作品を、”彫る技術に見合う構図”で考える。
・色の組み合わせを考え、版数を決める。
・試し摺りから、本摺りへの工夫。
【講義概要】
まず、気に入ったと思う構図や絵を、どのような大きさで、何色で、どんな形の版画で表現したいかを決める。(木版画は、細かく彫ると云う事が苦手なので、大胆な“省略”がみそ。)賀状等は沢山摺らなければならないので、少ない版数で、沢山の色の効果が出せる“重ね”の技法を生かしたい。彫り・摺りの実技から、味わいのある作品が生まれる楽しさを実感出来たらと思う。生活の中に生かせる「版画」を意識したい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 3(月) 使用道具の説明 配布資料の解説
第2回 2022/10/17(月) 作りたい図柄を決め、何版・何色にするかの検討
第3回 2022/10/24(月) 版木への写し・彫り(以後は各人のペースで)
第4回 2022/10/31(月) 彫り
第5回 2022/11/ 7(月) 試し摺り
第6回 2022/11/14(月) 3-5版の多色版画の制作構図と色分け
第7回 2022/11/21(月) 版木への写し
第8回 2022/11/28(月) 彫り・摺り
第9回 2022/12/ 5(月) 試し摺り
第10回 2022/12/12(月) 講評
備考
【ご受講に際して】
◆初回にご用意いただくもの:鉛筆、赤鉛筆、定規、彫刻刀
◆初回に講座で彫刻刀セット、バレン、刷毛等の注文を受け付けます。購入を希望されるものの品質等によって、値段に幅があります。
《一般的彫刻刀セット》2,000円程度
《バレン》質に応じて500~4,000円/個 程度
《刷毛》質に応じて500~2,200円/個 程度
◆2022年度春学期の同名講座の継続講座で2022年春学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆初回にご用意いただくもの:鉛筆、赤鉛筆、定規、彫刻刀
◆初回に講座で彫刻刀セット、バレン、刷毛等の注文を受け付けます。購入を希望されるものの品質等によって、値段に幅があります。
《一般的彫刻刀セット》2,000円程度
《バレン》質に応じて500~4,000円/個 程度
《刷毛》質に応じて500~2,200円/個 程度
◆2022年度春学期の同名講座の継続講座で2022年春学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 伊藤 卓美 |
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肩書き | 木版画家 |
プロフィール | 1946年生まれ。‘79年~隔年 / 小田急百貨店で新作展。‘00年 / ふるさと切手「秩父夜祭」原画制作。‘02年 / 『宮沢賢治の山猫と学ぶ楽しい木版画教室』出版。‘04年 / 日本版画会会長。‘06年 / 米国DENISON大学木版画講座講師。‘12年 / 無所属となる。 |