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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130412

ウクライナの博物館と文化遺産

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(火)~12月 6日(火)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・激動の歴史を持つウクライナの美術文化を知る。
・ウクライナの多様な博物館・美術館の作品や遺跡を画像で見ていく。
・現代に続くウクライナの伝統文化を知る。

【講義概要】
今年2月末に突然始まったロシアによるウクライナ侵攻。日々激しくなる戦い、多くの犠牲者、逃げ惑う罪のない人々の報道を胸が潰れる思いで見つつ、一方、古代から文明の交差点で激動の歴史の中を生きてきたウクライナの人々の国に対する熱い思いを強く感じてきました。今ここで一度ウクライナの人々が歴史の中で創り上げてきた文化を見つめ、この国を知る事は大切なことではないでしょうか。私自身この十数年、度々キーウ、リヴィウ、そしてクリミアを訪れる機会があり、様々な博物館や文化遺産と出会ってきました。古代スキタイの美術をはじめウクライナ各時代の文化を知り、一刻も早い戦いの終結と平和の訪れを祈りたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) ウクライナの歴史と美術
第2回 2022/10/11(火) ウクライナ国立歴史博物館(キーウ)
第3回 2022/10/18(火) ペチェールスカ大修道院(キーウ)
第4回 2022/10/25(火) ウクライナ歴史文化財博物館-1(キーウ)
第5回 2022/11/ 1(火) ウクライナ歴史文化財博物館-2(キーウ)
第6回 2022/11/ 8(火) ウクライナ民族装飾美術博物館(キーウ)
第7回 2022/11/15(火) クリミア・タタールのバフチサライ宮殿(クリミア)
第8回 2022/11/22(火) 古代ギリシアの植民都市ケルソネソス(クリミア)
第9回 2022/11/29(火) 民族建築・風俗習慣博物館(リヴィウ)
第10回 2022/12/ 6(火) リヴィウ歴史文化財博物館、ルィチャキフ墓地(リヴィウ)

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松平 美和子
肩書き 駒澤大学講師
プロフィール 東京生まれ。東京教育大学芸術学修士課程、筑波大学芸術学博士課程で東西美術交流史を学ぶ。駒澤大学で西域美術史を担当。著書に『シルクロード美術鑑賞への誘い』、編著に『シルクロード美術展カタログ内容総覧』(ともに芙蓉書房出版)がある。
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